なんの予定もない三連休!

昨日の続きです

本題に入る前に昨日陽水さんのアルバムをいろいろひっくり返していたら
面白いものを見つけましたチョキ






井上陽水  うれいの年表  (笑)

さすが陽水さんらしい言葉で「(ˆωˆ )フフフ…」と笑えます照れ

S38年頃のアンテナの話はラジオで聞いたことありますね!
確かすごい距離をアンテナ線で繋いで
ちょうどその作業をしていると隣の家のお風呂が見える事に気が付き。。。( *¯ ꒳¯*)ムフフ  
とか…🤔🗯

S42.43年の大学受験失敗の原因が
「ビートルズ」「女性」ってニヤリ

2年とも同じ理由で失敗とは
同じ過ちを繰り返す。。。進歩がないんじゃないですかぁ~グラサン??

しかもS42年の「性的不安」ってもやもや口笛


かと思えば
高校入学後のS40年頃
自分のコンプレックスの数を数えたら24個もあったので眠れなくなる……爆笑


こういうちょっとしたフッと笑える言葉を盛り込むところ
さすが陽水さんだと思いました


そんな陽水さんでも(笑)こんなかわいい時代がラブ





のちの"ナリは汚い大男"になるだろうなんて
誰も想像していなかったでしょうね?

将来歯科医になるべく英才教育させられていた(笑)ようですので爆笑


そういったことを踏まえて…


『氷の世界』は陽水さんの3枚目のアルバムなのですが
そのアルバムの前の
1stアルバム『断絶』
2ndアルバム『陽水Ⅱセンチメンタル』




この中の「断絶」という曲

初めて聴いた時
「え?これホントに陽水さん?」びっくりと衝撃と言うか
今までで私が知っている曲とは唄い方が違う!

歌詞はやはり陽水さんらしい
何となく心に突き刺さるような刺激的な感じ


「傘がない」もそうなのですが

20代の若者が抱く恋愛観が
この曲ばかりでなく
このころのいろんな曲にも現れているのですが
この曲は特にストレートに表現していると思います




そんな1stアルバム『断絶』
実はリリース当初全然売れなかったらしいのです

そんなアルバムセールスに刺激をあたえたのが
当時名古屋のラジオ番組でDJをやっていた森本レオさん

レコードの販促で名古屋まで来た陽水さんと会ったら
「全然売れてない」
「これがボツになったら自分も居場所がない」
「辛いんだ!!」

と言うので
生で4~5曲歌ってもらう
あとはレコードを全曲紹介した

そしたら名古屋のヤマハ本店で「断絶」が70枚売れて大騒ぎになった…

その後すぐに2枚目が決まりました!
これから頑張って作ります!

という報告あった

もしかしたらDJをやっていたのは
井上陽水を世に出すためだったんじゃないか?



とまで思ったそうです


そして
2ndアルバム『陽水Ⅱセンチメンタル』

この題名は多賀さんが付けたそうなのですが
「センチメンタル」という言葉はトータルイメージを表した「コンセプトアルバム」

「いいじゃないか、基本的には人間なんて女々しくたって」
という気持ちと
その頃から絶対注目をあびせてみせるという
「勝とうという意識」
が生まれた


その結果
次の『氷の世界』発売まで1年くらいあいだが空いたそうです

陽水さんもこの多賀さんの言葉から
「いいじゃないか女々しくて」という気持ちと「勝ってやる」という対局する気持ちが
多賀さんのパーソナリティを表している……
そんな表現をしています




そして。。。
1973.6   『氷の世界』
レコーディングが始まります




続く。。。。。。



まだまだ先は長いですガーン