SEPT Vol.8『MIRRORION(ミラリオン)』
SEPT主宰の杉浦タカオのプロデュース公演。
30人以上の若手を集め、ナマ演奏音楽に歌とダンスを盛り込んだ、ファンタスティック・エンタメワールド。
三上俊や日替わりゲストの市瀬秀和がお目当て。
もうひとりの日替わりゲストの杉浦太陽は、杉浦タカオの実兄だということを最近知った。
サーカスを訪れた大空(ヒロト)の前に現れた、仮面の少女アリスに導かれ足を踏み入れたのは、鏡のムコウ側。
現実世界の人間達、異世界の仮面をつけた者達、そしてミラリオンの管理者。人間たちは音楽と共に過ごす中で、自分自身の感情と向き合っていく。
人数も多く、設定や状況の説明も少なく、始まってからしばらくは馴染めずよく分からない世界観。
演者もピンキリ、経験豊富で上手い役者もいれば、これが初舞台の人、素人芝居や棒演技の人、歌もイマイチでよくあるダンスと、その差が激しすぎる。
ただ台詞を喋ってるだけで、会話劇にもならない場面はつまらなく、自ずと眠気が襲ってきた。
後半になってようやく「喜怒哀楽」に分かれた8人を把握。戦隊モノみたいにカラー別の衣装は愉しい。
「喜」は赤、「怒」は黄、「哀」は青、そして「楽」は破天荒な黒でよかったかな。無は「白」ということで。
それまではあれこれまどろっこしい物語と、多くて区別がつかない登場人物たち。台詞もたまに聞こえずで眠気。
杉浦太陽と市瀬秀和はセットで登場。杉浦さんアドリブばんばん。市瀬さんはどんだけタピオカティーに拘りが。この二人は『ウルトラマンコスモス』以来19年ぶりの共演だといい、一緒にできてとっても嬉しそう。
市瀬さんは生業ともしている殺陣を活かし剣舞まで披露。カッコよかった。
おかげで、その後に三上俊が披露した剣舞があっという間に終わり、あまり大したことない結果に。順番ワルイぞ。
とにかく現実世界の人間たちが感情をコントロールして、歌え踊れのパレード。
賑やかなのはいいが、ステージ上の照明のひとつが、丁度私の席にまともに当たって、眩しいことこの上ない。あまりに眩し過ぎて、音楽の時間になると手で両眼を覆っていた。おかげで彼らの歌もろくすっぽ聞いてない。
カーテンコールで、三上俊さんのお誕生日お祝い。
映像でケーキが出て、花束贈呈。「二十歳になりました」とボケた三上俊に、大コケのウチクリ内倉さん。笑いながら「37歳になりました」と歳をバラすミカシュンは、ホントに喜び満面だった。おめでとうございます!
Twitterでの私へのリツイートもありがとうございます。
SEPT5周年のお祝いもあり、杉浦タカオさんと杉浦太陽さんとの兄弟談義も愉しい。
アフタートークでは、杉浦太陽ターンがなかなか来なくて、本人から弟にクレーム。ウチクリさんもしっかり回してくれないと。
主人公の宇治清高とカラムのコメントは初々しくてよかった。









