ルドン 秘密の花園 三菱一号館美術館 | アクエリアス

アクエリアス

舞台、イベント、映画、展示会など、色々語っています(^^)

『ルドン ー秘密の花園』@三菱一号館美術館
{A0EF6990-20A6-4F4B-8665-4A720BD768C5}

{923850FA-9E17-44ED-AE17-F6B97DE2CD53}

フランスの画家・オディロン・ルドンが描いた中で、植物に焦点をあてた世界で初の展覧会。

ドムシー男爵の城館の食堂を飾った食堂で、三菱一号館美術館が所蔵する最大級のパステル画「グラン・ブーケ(大きな花束)」と、オルセー美術館が所蔵する15点の壁画を合わせて展示するのが見どころのひとつ。

男爵城館の食堂を飾った装飾のうち、3階の10点はBCD、2階はAの5点とCのグランブーケとなる。このことを学芸員のすべての方は把握しきれてないようで困惑。展示其々に「ABCD」の表示が必要だろう。

合計16点の壁画は春夏秋冬をイメージしたような感じ。
食堂を模した空間もあり、四面に飾られたコピー絵は撮影可能。あとで見返すのもいい。
{35309C7C-78AF-45DF-93A0-71ABF4DFDD1A}

{9F993CE9-8DC6-4830-9BE8-4AD95E2F0A6A}

C
{FF410377-714D-4071-862A-2261330A44DF}
C
{90CBE4DE-590C-42C4-9438-C9776EC3FB43}
D
{DEB1BBF1-E0F0-4E96-A500-F15237421A64}
D
{76FEEC51-8070-45C2-8E04-ADE7839682FB}
A
{28079DED-A834-46CF-B154-B3EFAA03BF65}
A
{9907BF27-B4D2-4353-8E00-41A9065E618E}
B
{561FEF80-693B-497C-9176-6C9A161B4F31}
B
{6727E15E-A20D-4B79-B518-AFCBFE2AAEA4}

出品作およそ90点のうち大半は、オルセー美術館、ボルドー美術館、プティ=バレ美術館、ニューヨーク近代美術館、シカゴ美術館など海外の主要美術館の所蔵作品。それらが一斉に会する規模も珍しい。

黒で描かれた作品は、どれもこれも水木しげる作品に出てくる妖怪の絵のようで、怪奇で不気味で暗い。<植物人間>などは、漫画に出てきそうなキモさ。
だが色鮮やかな濃淡なパステル絵は、気持ちが解放されたような感じ、クリアではないぼやけた曖昧さも魅力。
ファンタジーな中にも、内面や感情を含ませた異色な絵で、いまにも動きそうなアニメ的な雰囲気だった。
{00A31D6B-EE3B-45F8-8C04-9DC8D2D118B2}

『ルドン秘密の花園』展の音声ガイドは石丸幹二さん。シアタークリエ上演予定の『シークレットガーデン』繋がり。

ディコン役の松田凌くんの稽古もそろそろか。
6年前の2012年4月に上演された、松田凌くん主演の「斎藤一篇」が、先ほど観たミュージカル薄桜鬼の始まりというのも、色々と感慨深い。
{C83C9D0B-D871-4F76-862C-64D4F23A8504}