映画『曇天に笑う<外伝> ~決別、犲の誓い~』初日
アニメ化や舞台化もされた『曇天に笑う』の唐々煙が描く、『曇天に笑う≪外伝≫』の物語が、全3部作の劇場アニメとなってWIT STUDIOにより映像化。
声優陣はそのままに、第一幕『決別、犲の誓い』では、大蛇復活の十一年前、天火と蒼世の決別を描く。
キャラクター絵がとても活き活きと爽やかで、美術背景も美しい。
曇兄弟の現在と十二年前とがじっくり描かれて、兄弟の父や母も登場。曇大湖の声の大川透が雄々しい包容感。曇小雪の声が昨日舞台で観た折笠富美子。
犲のメンバーの過去と現在も描かれ、個別にしっかりと把握、芦屋睦月の声は藤原祐規だったね。
白子の想い出も苦いが、櫻井孝宏の声も健在。
トレーニング中の天火のアホヅラは、まさしく『銀魂』の魂を継いでるが、そういう良き時代もやがて一変する。
両親の死。大湖と小雪が別々の墓として供養されていて、自分の親の墓と比べて、何だか切なくなった。今では其々に墓を持つことも難しく、ひとつの墓石に何人もの先祖が眠っている。昔は気軽に設置できてよかったのかな。
「俺、こんなに頑張ったんだよ!」それなのに親父はもう還ってこない。天火の気持ちに自分を重ねて、涙がジワリと込み上げた。私も親に「頑張ったな」と褒められたかった。
そんな風に哀しく切ないけど、また頑張って、笑って過ごせる時も来る。「曇天」のあとの晴れ。天晴れ。
短編ながら、良い前篇だった。
中篇は、白子たちの話になるのかな。
上映終了後、初日舞台挨拶のライブビューイング。
新宿ピカデリーでの舞台挨拶の模様が映された。
登壇者は、中村悠一(曇天火)梶裕貴(曇空丸)代永翼(曇宙太郎)鳥海浩輔(安倍蒼世)。
其々が映画の見どころや収録秘話を語る。
今回、代永くんだけ皆と一緒に収録していなくて、何かの撮影だったようで。先に収録したゆうきゃんの声に合わせて、収録したという代永くん。
映画を観た時すぐには気づかなかったが、少年時代の楽鳥が描かれていて、また下野紘についてチラホラ。すぐ話題に上る人だ。
中篇には果たして出れるのか、とヤキモキしてる鳥さん。
来年の劇場版のイベントにも、ゆうきゃんと鳥さんは出演決定だが、果たして梶くんや代永くんは?
このイベントに参加するには、円盤封入りシリアルコードが必要だが、それも1本だけでなく、全3巻の円盤を買わねばならず、これはムリだなと思った。
入場特典の色紙は2種。これは原作版。
2週目は別イラストの色紙で、もう1回観なくては。
入場券を2枚送ると、もれなく原作者のオリジナル色紙が貰えるが、このイラストも発表。いい感じ。
2018年3月には実写映画『曇天に笑う』公開。
外伝の300年前を描いた『煉獄に笑う』は、今年舞台化もされた。







