舞台『戦国BASARA 皇』。
カプコンの「戦国BASARA」シリーズ最新作の舞台化。
西田大輔やAND ENDLESSから手を離れ、宇治川まさなりの脚本・演出で、新生「戦国BASARA」としての上演。
前作シリーズのキャスト残留組もいるが、メインキャストはほぼ一新。
座長・塩野瑛久の伊達政宗が今公演のウリ。『キョウリュウジャー』でも見事な殺陣を見せていたが、なかなかよく動けて若々しい。見た目はいいが、滑舌が甘くて台詞がのってこないのが残念。
片倉小十郎の井上正大も、動きは悪くないが、声が甘くて落ち着きさが足りない。
2人とも役に馴染むには、まだ時と経験が必要か。
そんな2人を牽引し支えるのが、松村龍之介の真田幸村と、椎名鯛造の猿飛佐助。鯛造くんは初演BASARAの森蘭丸から佐助へと出世したね。松村くんは保志くんに似た声と溌剌とした発声で聴き取りやすい。やはり舞台はアクションより芝居だろう。
龍之介と鯛造は並ぶとW猿顔に見えて、息もぴったり頼もしいコンビネーション。
今作は、キーマンの千利休が初登場。
寿里の二重人格ぶりはなかなか上手くて合ってる。
白又敦の長宗我部元親もテンション高く熱演。元親親衛隊のSOLIDEMOの2人にも見せ場があり、心強いメンツ。
風魔小太郎は、忍たまのキャプテン竜巻から利吉へと変更。末野卓磨はイケメンなので、顔を隠す役はちと勿体ないw。
毛利元就の小谷嘉一、浅井長政の桜田航成、柴田勝家の藤田玲は役を全うして健在。特に藤田くんは2週間前の『弥次喜多』のゲストで観たので、見事な変身ぶりに驚いた。
若い武将達を翻弄し、ラスボスぶりを発揮するのが、松田賢二の松永久秀。見た目だけでなく、しゃがれた声にもシビれるね。彼には政宗や小十郎もまだまだ叶わないだろう。
武将たちの人数も足りないし、先ずは新生BASARAのニューキャストのお披露目のみか。
ストーリー的にはイマイチだし、これからこのメンバーで新たな戦国BASARAの歴史を築いていって貰いたい。
カテコでは、松永久秀がキャスト全員に指パッチン、爆発音と共に倒して盛り上がったw。
アフタートークは、真田幸村&猿飛佐助、伊達政宗&片倉小十郎。
トーク前に唐突に「たたいてカブってジャンケンポン」ゲーム。鯛造は正大に勝ってリード。ところが龍之介vs瑛久の決着がつかず。龍之介はジャンケン弱いのに、マジで防御は強い!結局、鯛造の段取りで、この2人がヒミコの声マネで舞台宣伝。
その後のトークでは、瑛久も正大もフリーダムぶりが出ていて、わからん面白さだった。通路使ったアドリブは毎回龍之介が考えてるのか。







