ミュージカル『刀剣乱舞』
トライアル公演。
人気ゲーム「刀剣乱舞 -ONLINE- 」の初舞台化。
話には聞いていたが、ゲーム未プレイなので、キャラを把握する程度の予備知識。
アニメ化の前に舞台化というのも急ぎ過ぎ感。
茅野イサム×御笠ノ忠次×本山新之助という抜群のスタッフ陣とフレッシュなキャストがお目当て。
歴史の修正を阻止する為に、闘いの渦中に入り込む刀剣男士たちを描く。
今回は義経・弁慶の物語に、今剣と岩融をメインにした刀剣男士とのドラマが紡がれる。
1幕はミュージカル仕立ての演劇。
2幕はライブ、客席のサイリウムが賑やか。
2.5次元の醍醐味、キャラクターのイメージは損なわれず。
黒羽麻璃央、大平峻也、佐藤流司は安定のテニミュ陣の歌声。
北園涼、崎山つばさ、佐伯大地は、抜群のダンステクニック。
キーマンの弁慶と義経は、殺陣も頑張って結構出番がある。田中しげ美が重厚な芝居。荒木健太朗が声がちと掠れだが、多彩な芝居で見応えがある。
頼朝の奥野正明は着実。泰衡の加古臨王は変態演技が目立つ。
全体的には歌はイマイチ、ダンスはまずまず、芝居はそこそこの出来。
「刀剣乱舞」は色んな舞台のおいちいトコどりだろう。
「東京喰種」からの進化形映像、「遙か」みたいな話、「薄桜鬼」な殺陣と舞、「幕末Rock」風ライブ、「忍たま」でお馴染みの太鼓、「ドリライ」を彷彿の客席降りと盛り上がり。
でも舞台が醸し出す熱気は、テニミュ初演初回公演のがむしゃら感に似てる。
二幕のライブは客席のサイリウムや歓声が賑やかで、初見だとすぐについていけない。
6キャラごとにカラーも違い、「幕末Rock」のサイリウム振りが浮かんだ。
田中さん筆頭の太鼓が誘導し、アラケンたちも太鼓打ち。
ライブ後半で「パージ」もどきの肌露出サービスがあるが、乳首は見せなくてイケズやん。
佐藤流司くんがソロでも頑張ってたが、彼の声質や踊りは良知くんに似てるな。良知くんが二十歳の時、きっとこんな感じだったのかも。
それに2人ともカラーはレッド。偶然にも私も赤を着て来てしまったのがマチガイ。









