BOY BAND ボーイバンド | アクエリアス

アクエリアス

舞台、イベント、映画、展示会など、色々語っています(^^)

舞台『BOY BAND  ボーイバンド』。
{4EA48954-8541-4191-A951-1D99820748BF:01}


ピーター・キルターの原作。
前知識なしにキャストで観劇を決めたが、イメージしてたものとは随分違う舞台だった。

当初は志木公演も観劇予定だったが、行けなくなりチケットをお譲りした。
でも、観なくて正解だったなw。
{92EAD1FC-E8DC-44B8-BFF8-F4450F671BA9:01}

{375C2582-5ADB-4C93-B103-14E56742D427:01}


5人のボーイバンド「FREEDOM」メンバーと、プロデューサーやマネージャースタッフの2年間を描く。

2年間というより、彼らの様子は2ヶ月位の重みにしか見えない関係性。
そんなボーイ達を、たった2時間半で応援するまでには思い入れもわかず。
結局、彼らの名前も個性も曖昧なままに終わったな。

折角歌えるメンバーを集めたのに、ミュージカルじゃなく普通の歌謡ショー止まり。
「幕末Rock」みたいに、観客にペンライトを振らせるやり方が安っぽく感じる。現代の設定に、こんな他力本願の演出は無いだろう。
歌も昭和歌謡やポップスを網羅の既存曲ばかり。その歌に持ってたイメージと悉く違うので、ダンスがあろうと歌で退屈。歌のシーンはかえって眠気が出た。

平野良と大山真志が歌の中心だが、元四天宝寺ABの2人が犬猿の仲とはね。
味方良介が常識人のムードメーカーだが、設定が遠藤雄弥とカブリそうw。
藤田玲が思ったよりは歌で目立たず。彼のバックボーンが一番曖昧。

碓井将大と伊礼彼方のイクリプス・コンビの演技は良かった。彼方くんは芝居に深みが出てきたなぁ。ラストで歌ったワンフレーズも一番艶があった。
青乃夕妃の役の扱いが微妙。
東啓介が何役もこなしてキュート、彼にも歌ってほしかった。

新納慎也が安定の演技だが、前フリの頭痛は何の伏線でもなく中途半端。
結局、ボーイバンドではなく、プロデューサーが主人公の物語ってことで終着。
現実味に乏しく、昇華も消化もわかない詰まらん話だった。

カーテンコールで新納慎也が暴言。
「平日昼間の公演は普通アンダーがやるんですよ。でも今日は本物の俺たちがやりました。だからお客さんも得しましたね」って、あんたいったい何様⁉︎ 
まるで平日昼のお客をヒマ人扱い。アンダーの人にも失礼だ。もしアンダー公演だったら、チケット代ももう少し安くなってるハズ。
観て貰ってるではなく、観せてあげてる、という意識なんだな。
その後で、追加のように「リピーターチケットもありますから。何にも特典は無いけど」と新納。そんなのダレが買うか⁉︎
新納慎也にはガッカリした。彼が本当にプロデューサーじゃなくてよかった。

後方席は結構ガラガラ。
豪華メンツだけではヒットしない舞台もある。


「FREEDOM」といったら
『ガンダムSEED』の
フリーダムガンダムしか浮かばない。
バンド名にすることがそもそも陳腐。
{57EDED18-C87E-4B76-9C96-249BDDA26C4C:01}