ディズニー映画『シンデレラ』吹替え版。
同時上映。
短編アニメ『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』。
アナの誕生日を祝おうとするエルサだが、風邪をこじらせハプニング続出の話。
「みどりの日」にぴったりなグリーンが基調の世界。
松たか子さんと神田沙也加さんの伸びやかな歌も健在。
エルサのくしゃみの白い妖精が無数になって、また仲間が増えるのが愉快。
実写版『シンデレラ』吹替え版。
こちらはエラのドレスのブルーが基調で、なんて高貴で美しい色合い。
ディズニーの伝統と誇りを継ぎ、思ったよりもシンプルで真面目なストーリー。
魔法のシーンだけはド派手で、魔法が解けるシーンはコメディ。
国王と王子との最後の会話はじんと胸が熱くなる。
エンタメ重視なので、まま母と娘たちの残酷な結末は省略されやや物足りない。
「優しさと勇気」や「許します」は月並みだが、リリー・ジェームズらキャストの魅力が今の言葉へと変換している。
高畑充希さんの声はちょっと子供っぽい感じだが、徐々にヒロインと馴染む。歌うと色気が出るのがフシギ。
城田優さんは優しさの中にクールな信念が見え隠れしてぴったり。リチャード・マッデンは私がイメージしてた『レミゼ』のマリウスの顔付きだなw。
高畑さんと城田さんが歌う、日本版エンドソング「夢はひそかに」はまさにディズニー。
野望と嫉妬のケイト・ブランシェットの声を、塩田朋子さんが生き生きと表現。
ヘレナ・ボナム=カーターの吹き替えはもはやデフォ、朴璐美さんのナレーションをたっぷり楽しめる。
ガラスの靴。



