新宿ピカデリー3階の横長ポスター。
日々人が宇宙飛行士になりたてで、六太が頭突きをするまでを描く。
原作者・小山宙哉の書き下ろし脚本。
全編に小山ワールドが広がり、テレビ版の伏線も散りばめられている。
宇宙には最も遠い六太と、宇宙に近づこうとする日々人。
南波兄弟の代わりに、もう一組の「宇宙兄弟」、ジェイとブライアンのベテラン宇宙飛行士に焦点を当てながら展開する。
ロケットからトラクターまで。発射音からラッパ音まで。宇宙と日常を並行させ繋げていくテクニックはさすが。
笑どころと泣かせどころのメリハリやバランスも上手く、実によく練られたストーリーだ。
音楽の使い方も絶妙で、SEや声優さんの力量にも注目。
爽やかな後味感で、次へと期待させ、子供から大人まで幅広く楽しませるエンタメ作品だった。
カリスマ性と家族思いのブライアンの存在感。
海老じいさんの屈託のない生き方。
少年六太と少年日々人のトロフィーとポーズ。
南波父母のムーンウォークと喪服。
青と茶色に、黒が加わり、綿毛の白がゆっくりと包み込むような世界だった。
何ヶ所か泣かせポイントがあったようだが、豆腐屋のラッパと「容器を持ってきてください」だけで涙が頬を伝った。
ブライアンの最後の言葉にもグッときたが、大塚明夫さんの声はたまらんね。
でも今回の「宇宙兄弟」で一番ズビズビしてたのはバディだろうw。
「さよなら」よりも「勇気」のほうで涙したいのだった。
TVシリーズは#1から#99まで放送。
続編へのカウントダウンが始まる。
小栗旬くん&岡田将生くんの実写版『宇宙兄弟』の初日舞台挨拶に行ったのは、2年前の子供の日。
その際、小田宙哉氏も拝見したが、既に劇場版アニメの話に着手されてたのだろうか。
今回の初日舞台挨拶。
上映後の1回目と上映前の2回目に参加。

舞台挨拶登壇者は、平田広明さん、KENNくん、渡辺歩監督。
監督が大概を判り易く述べ、平田さんがツッコミ、けんぬがなだめるパターン。
平田さん曰く「六太は宇宙に絡んでいない」「じわっとくるところにも、オレいねえ」(笑)。
サングラスを用意と平田さんが事前に言ったように、泣いた人も多かったようで。泣くもんかと気構えて試写を観たけんぬも「悔しいけど泣けた」と。その翌日位に試写を観た母ちゃんからもズビズビメールが届いたという。
ちなみに平田さんが試写を観た分は未完で、その後直しをしてからけんぬ達が観たとか。だから平田さんは完成版は未見。
上映前では見どころも幾つか。平田さんからは珈琲を適温でいれる為のハイテク器具、けんぬからはネタバレなトロフィーとか出たり。六太の父ちゃん母ちゃんのついに出た本名もチェック。
アフレコ現場の話も出たが、今回のキャラは若いので演技面でやや工夫。
51歳と31歳の二人が、31歳と25歳か。
上映後には、会場500人から、8/7に迎えた平田さんの「お誕生日おめでとう!」コールがあり、けんぬがハッピーバースデー♪を歌ってお祝い。六太ケーキも用意され、平田さんも感激し「二期もちゃんとやります」とコメント。
けんぬや監督からのお祝いに、青いハンカチで涙を拭くパフォーマンスまでw。
フォトセッションでは、ケーキがいったん戻され、名残惜しく追て行ったり、最後にチラッと舐めてみたりとお茶目な平田さん。
少年六太と少年日々人のパネルの前で、「勇気のポーズ」をする平田さんとKENN、青いスーツでアポとラッパを手にする監督であった。









