レストランのシェフは男が多い  う~ん・・・
「なら、家でも作ったらどないやねん」

と、まあ冷静になって考えると、世の中一般で男の職業と言われ
る寿司職人と酒造りの杜氏!
女性の方が手はあったかいからネタの鮮度が落ちるだってぇ~
そんな話は初耳、事実無根、体温に男女の差はありません。
あるとしたら子供より、年寄りの方が体温は低いってこと。寿司は
年寄りばかりが握らなきゃね。

なぜこじつけのように言われるようになったか。やはり昔の男尊女
卑の考え方が根にあるのだ。

歴史を遡ると、杜氏、つまり酒造りは女の仕事であったそうな。
だんだん男がやるようになって、いつしか男の仕事だって威張って
いる。こじつけに、酒の神は女人禁制だって。

今では寿司職人も杜氏も、全国でたくさんの女性が活躍している。
それが特別でなく、普通のこととして定着する日はそう遠くはない。

ひとついつもひっかかる問題に女性特有の「生理」が付きまとう。
女性が料理人に向かないのは、生理によって味の感覚が鈍ると
言う人もいる。果たして真実はどうなのか。
実際極端に調子を崩す女性を多く見てきた私にも、一抹の不安は
ある。しかし、多勢の中では議論さえ無意味なぐらい、因果関係は
ないのだそうだ。

そういえば一流の女性アスリートは、体調が不良な時の乗り切り方
を心得ているのか、気合なのか、ものともしない感がある。

俳優や、芸能人、歌手などには男女の格差が一切ないのでその点
は大変良いと思う。でも、監督、プロデューサー、ディレクターなどは
まだまだ女性の進出は遅れている。
私の友人で、物凄いディレクターがいます。その代わり、自宅もまる
で男の一人住まいのような、とても人間が住むような環境でないけ
れど・・

とにかく女性は月経と出産で、血を流す不浄な生き物としての扱い
を今なお受けており、それが伝統やしきたり、或いは神の名のもと
に、遠ざけられてきたのである。

相撲の土俵はどうでしょう。ずっと以前、大阪府知事太田房江さんが
知事杯を土俵に上で渡したいということで、大きな問題になりました。
まあ。美しい伝統を守ることも理解できない訳ではありませんが、例
外くらいあってもどうなんでしょう。
歌舞伎なんかも女人禁制ですが、小さな女の子が舞台へ上がったり
裏方さんは女性が多いですよ。
海の神は女だから船は女人禁制、相撲ももともと豊作祈願だった為、
豊作の神が女でやきもち焼くから女人禁止、誰が決めたのかしら。

江戸末期までは富士山も女人禁制で、2合目までしか登れなかった
って知ってますか。
全国に女人禁制区域は多数。なんなら私が全国行脚をしてあげまし
ょうか。