前回、お風呂に関しての記事を書いたばかりですが、タイムリーというかなんと言うか、ちょいとトラブル発生です。


我が家はTOTOのDシリーズ、オプションでワイド浴槽にしています、

三井ホームのTOTOカタログによると、フロふたは2枚割です。
ここまでは前回の記事でも書きました。

問題は、フタを留めるフックです。

カタログには、フックは3つと記載してあります。
D、Sシリーズともに、です。
唯一、Eシリーズは標準が巻きフタの設定で、オプションで2枚割フタにでき、「フックつき」となっています(フックが何個かは記載なし)。

それ以外に、単独でフックのオプションに関する記載はなく(標準で3つになっているので当たり前かもですが)。

2週間くらい前に、我が家もユニットバスが設置されたのですが、
フック、1つなんです真顔

施工手順の関係で、後付けだったりするのかなー?と思ったりもしたのですが、先日営業さんに確認すると、どうやら違う様子。

おかしいぞー、おかしいぞー、と訴え、営業さんからTOTOに連絡してもらったところ…。

・ワイド浴槽の場合は、フックは1つ
(↑カタログには記載なし)
・三井ホームのユニットバスはクレイドル浴槽が標準なので、フック3つが標準としている
(かと言って、オプション欄にフックに関する記載は全くなし)
・これから3つに増やすとなると、壁ごと交換になる
・これまで、壁を取り替えてまでフック増量はしたことがない

とTOTOから回答がきたそうです。

…。


さて、怒りのツッコミどころは諸々ありますが、やはりカタログ記載のこと。


なんてったって、自分で比較表作っちゃうくらいですから、カタログは目を皿にして熟読しました。
しつこいですが、ワイド浴槽にした場合、フタのフックが1つになるという記載はどこにも書いてありません。
フックを3つにできるオプションもありません。
となったら、フックは3つついてるものだって、誰もが思いますよね?
私だけ??

そして、TOTO曰くの、なぜワイド浴槽の場合はフックが1つの設定にしているか、というと。
正確に言うと、クレイドル浴槽だけが標準でフック3つの設定だそうです。
クレイドル浴槽は、その浴槽の形にあわせて、フタの形状が湾曲しているので、フタを浴槽の縁に置いてフック1点で留めるのは、出し入れがしづらいだろうと。
クレイドル浴槽以外の浴槽は、フタがフラットなので、フック1点でも問題ないだろう、との理由だそうです。

でも、だったらきちんとその旨記載して、オプションで3つにできるようにしてほしいです。
(ちなみに、TOTO純正のサザナならば、ワイド浴槽でもオプションでフック3つにできます。サザナのカタログにも記載があります。単に三井カタログに無いのです。)

ここはしっかり3つに増やしてほしいところですが、壁ごと交換と言われると、躊躇してしまいます。
だって、ユニットでできあがっているものの壁をはずして、また付けるって…。
品質に問題はないんだろうか。
なんか納得できないけど、フックは1つのままで引き下がる(?)ほうがいいのかな…ショボーン
意外とフック1つでもいいのか…。

いうわけで、もう行くことはないと思っていた、TOTOのショールームに行ってきました。
実際に、フック1つと3つの使い心地を試してみたかったのです。

感想としては…。

断然3つです真顔

まず、3つにすると設置位置が上がるので、出し入れ時の姿勢がとても楽でした。
そして、収納時はフタが浮いているほうが掃除しやすそうです。
ただ、ワイド浴槽のフタは、他の浴槽と形が少し異なります。
なんというか、漢字の「山」を丸くしたような(わかりづらー滝汗)。
なので、横スライドでの出し入れができないのですが、前からの出し入れで問題なさそうです。

というわけで、フックは3つにしたい旨、営業さんに改めてお伝えして、今はお返事待ちというところです。
TOTOや三井ホームがどう対応してくれるのか、乞うご期待(?)です。