その中で生じる食品の廃棄について各ポイントで説明してくれています。
生産者や製造者は小売の圧力によって食品をリサイクルにまわすよりも廃棄せざるを得ない、とか。漁業も。
まぁ規格に合わないものは売れないし、小売の要求に応えるために多め多めの製造を余儀無くされてるとかですね。
小売の食品廃棄はものすごい、だとか。
期限が切れたのものとかちょっと古くなったものがポイされるわけ。
結局人間は自分が食べる量と同じ量の食品を廃棄している、だとか。
この無駄な廃棄を無くす努力をすれば、世界の貧困国の農地事情も含めて飢餓が改善するのにーということ。
私にとって盲点だったのは、貧困国の生産現場においても農業技術や知識の不足によって虫やカビが原因で多くの廃棄がでているということ。
昔ながらの生産をするのは悪いことじゃないと思っていましたが、まわりの先進国からの影響を受けて生産物や生活が否応無しに変化する中で、技術の普及は必要なことだと思い直しました。
食品廃棄を少なくする努力を各ポイントで行わなければならないが、コストなどの問題から誰も乗り気ではない、とのこと。
やはり消費者意識の変化を起こして、小売に働きかけをしないと難しそうです。
ちなみに著者は、裕福なのにも関わらず、小売のゴミ箱からまだ食べられる食品を拾ってきてたべる活動をなさっている方です。
フリーガニズムっていうらしい。
日本でホームレスじゃなくてこれをしている人はいるのかな??
海外では普通に道にゴミ袋が捨ててあるので結構簡単に入手できるみたいだけど、日本はその辺の管理は厳しいのかしら…
日本の食品廃棄物リサイクルをビジネスにした例が出ていました。
小田急フードエコロジーセンターだって。
これってガイアの夜明けで紹介されていたところかな?

