父が亡くなって丸2年。

亡くなった時のブログを初めて読み返したけれど、あの時は本当に懸命に父と一緒にいたんだなと感じた。

つい最近もしんどくて大泣きしたけれど、
亡くなるということは、

話したい時に話せず
会いたい時に会えず
触れたい時に触れられないこと

そういうことなんだと痛い程分かった。


三回忌も終わり、残された家族と話をして、知らなかった父の姿を知れた。

もう紡がれない父との思い出。

今でも、一日でも良いから、父と過ごしたいと願ってしまう。


生きていれば別れがあり、大切な人を見送ることもある。

仕方ないことだと割り切れず、時折止めどなく溢れる悲しさに飲み込まれながらも

それでも生きている自分は、頑張らなくちゃいけないんだと思う。


父が笑っていられるよう、生きていこうと思う。