我が家の息子はADHD。
タイトル通り、自分の発達障害が分かった時、どんな気持ちだったか聞いてみた。

息子は

「特に気にならなかった。
 そういうものなんだって受け入れたし、自分のことが分かって面白かった。
 自分は特別だと思った」

と淡々と話してくれて。

私が図書館で借りていた発達関連の本も読んでいて、

「外から自分のことが分かった」

と自分のことを客観視していて驚いた。


息子の色んなことが理解出来ないと思っていたけれど、最近は二人で笑い合うこともしばしばあってなんだか楽しい。

まぁそんな時は一瞬で、延々と私にマイクラの話をしてきてワタシはそれを聞き流す毎日だけれども。
自分の話が右から左に流れていっているのを知っていても、息子は話をしてくる。

一生懸命聴くことを止めて数年。

ゆるゆるっとした関係がちょうど良い。


4月から6年生。
少しずつ成長していく息子をただ見守れたらと思う。