恐れの原体験 | 私なんて・・・から私だから へ。 自己否定が強い人が3ヶ月で自己重要感を上げて毎日を楽しむ人になる

私なんて・・・から私だから へ。 自己否定が強い人が3ヶ月で自己重要感を上げて毎日を楽しむ人になる

誰にも絶望して欲しくない。
誰にも自分を諦めて欲しくない。

セルフコンパッションとは
自分を慈しみ思いやること。

私なんて…から私だからへ。
自分には価値がある事を思い出し
本来の自分を発揮して
これが私!という自分軸で
毎日を楽しんで生きよう♡

私なんて・・・から

私だから へ。

 

こんにちはニコニコ

陽野 ひかりです。

 

 

 

自分を大切にするとは

自分の本音を生きること。

 


絶対に

本音を言わない。

 


それがいいことだと

頭から思い込んでいたから


本音を言わないことが

私を守って来たし

本音を言わないことで

相手を守れていると信じてた。

  


その強い思い込みが

出来たのは

私がまだ6歳の頃に

母を激怒させた時。

 

その頃は 

父が脱サラして始めた

カメラ屋さんも大忙しで

母も毎日お店に立っていた。


私の母は一言で言うと

文句と不満と愚痴の

金太郎飴みたいな人(笑)

なんだけど


若い人たちは金太郎って

知っているのかな🤔❓


金太郎飴は飴細工の1つで

切っても切っても同じ柄

同じ顔が出て来ます。



母は毎日毎日

文句と不満と愚痴

プラス言い訳、時々悪口🤣💦

 

そんなことばかりを娘に

聞かせ続けてた人なんだけど

 

言い換えれば

自分の感情に正直な人であり

言葉にして吐き出し続けて

自分を保っていたのかも

知れません💦

 

聞かされ続ける娘の方は

たまったものじゃなかったけどねえー


お店には

いつも来ると長く喋って行く

近所のおばさんがいて

母はいつもニコニコと笑って

楽しそうに話をしていました。

 

でも毎回

そのおばさんが帰るとすぐに

私のところに来て悪口を言い始める。

 

大した物も買わないくせに

来たらずーっと喋ってる。

お母さんあの人嫌いやねん。

 

本当に嫌そうに

顔をしかめて話す母。

 

ある日

私はずっと子供心に

不思議だったことを

素直に母に尋ねてみた。

 

「本当のお母さんはどっち

 

「いつもあのおばちゃんと

 楽しそうに嬉しそうに

 笑顔で話してるやん。

 その後でめっちゃ嫌そうな顔をして

 あのおばちゃんのこと嫌いや

 もう来なかったらいいのにって

 私に言うやん。


    ほんまはどっちなん?

 ほんまは嫌いなん?

 ほんまは来て欲しく無いの?」


そう真っ直ぐに聞いた

6歳ぐらいやった私に向かって

母はものすごい形相で

怒鳴るような大声で

弾丸のような早口で

私に向かって罵り始めたのです。

 

その時のお母さんの顔は

今でもハッキリ覚えてる。


「あんたみたいな嫌な子は知らんわ!

 ほんまに嫌な子や!

 あんたみたいにほんまの事言うてたら

 誰からも嫌われるわ!

 人を不愉快にして人を怒らせて

 ひとりぼっちになるわ!

 ほんまにこの子は人を不愉快にする!

 ほんまに嫌な子やで!!

 なぁ、お父さん!

 そう思わへん?!」


近くにいた父は

そうやなぁ…

とだけ言って

私を助けてはくれなかった。



 

今から思えば

母のすごい剣幕に

父も苦笑いしていたんだと

思うのだけど

そうだとも違うとも何も

言ってくれずに笑ってたことと

 

母のあまりの剣幕に驚いて

何も言えずにうつむいていた私。


見たこともない母の様子に

驚いて打ちひしがれて

泣いてたことを覚えてる。


そして頭の中では

私は嫌な子なんだ

思ってる本当のことを話したら

怒らせるんだ

嫌がられて嫌われるんだ

ひとりぼっちになってしまうんだ


母が弾丸の早口で

繰り返したそんな言葉が

リフレインしてました。

 

これが私の中にあった

一番根深くて強い思い込み。

  

私の中にあった根深い

悲しみ、不安などの

強い痛みの原体験。

 

子供にとって

母親から嫌われることは

命の危機に値するから

大切な人をこんなにも怒らせるなら

人を不愉快にするのなら

誰からも嫌われて一人ぼっちに

なるぐらいなら


もう私は

本当に自分が感じていること

思っていることを言わない。

 

絶対に

本音は言わない。

 

そうすれば

お母さんや大切な友達を

怒らせないで済む。

 

誰かを不愉快にして

嫌われることもない。

 

誰も傷つけたくなくて

不愉快にしたくなくて

嫌われたくなくて 

 

本音を言わないことで

自分を守りながら

それが相手にとっても

良いことだと無意識に

思い込んでいたから


いい年をした

大人になってからも

長い間ずっと怖くて恐ろしくて

本音がどうしてもどうしても

言えませんでした💦


本当の私を

知られたら終わりだ

 

誰からも

嫌がられて嫌われて

ひとりぼっちになって

死んでしまう


なぁんて強い思い込みが

出来てしまってました😱💧



そして本音を言いたがる

私の中の小さな女の子に

ひどい仕打ちを繰り返してました😞💦


私の話を聞いてよ!

本当の私を分かってよ!


そう泣き叫ぶ女の子を

何度も何度も突き飛ばして

出て来るな‼️って

暗闇の奥に閉じ込めてた。

 

そりゃあ

生きるのが苦しいよね

毎日が辛いよね

鬱になって死にたくもなるよね💦


自分を大切にするとは

自分の本音を生きること。

 

私にとっては

本音を言わないことが

相手を大切にすること

だったのでしたあせる


長くなって来たので

続きはまた明日。

  

  

 


今日も最後まで読んで下さって

ありがとうございました🙇‍♀️💕


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