ミカエルザヤット～新たな光～ Ⅱ

マリーへ。

私たちのプレイショップのために、わざわざ来てくれてありがとう。

2年ぶりの再会、とても楽しみにしていたから、会えて本当に嬉しかった。

あなたが居てくれると、それだけで安心する。

あ、ちょっと困ったな～とか、ちょっと彼女が心配、とか思っていると、

必ず助けてくれるから。

ミカエルの操縦もとってもうまいし。

マリーの真実を見抜く目と、協調性、独立心、平等性は、私の人生の
お手本だから。

 

強く、優しく、フェアに、いつでも自分らしく、でも協調性を人一倍持ってる、

それに現実を生きるための知恵も。

その全てをバランスよく持つのは、本当に難しいことだと思うから。

一緒に過ごした数日間で、あなたのそういう生き方は、多分今回参加して
くださった方々にも、とってもいい刺激になったと思うの。

3年前、初めて会った時のことを、昨日のように覚えてる。

台風が過ぎ去ったワシントンDCのエアポートで、私を待っててくれた。

短い滞在だったけれど、あなたがどれだけ世界の平和のために、
恵まれない人々のために、心を砕いているか、十分理解できた。

私の高齢の両親のために、いつも祈ってくれてありがとう。

今回帰る日に、ミカエルがネパールの支援を促すためのポスターをくれたの。

ミカエルがネパールのサポートをしているのを知っていたから、

ほんの少しだけれど、役立てて欲しいと思ってお金を渡した時に。

「なゆみ、彼等のために祈ってあげて。」と言って。

その時思ったの。

私は祈りの気持ちが足りないって。

被災している方々に、地球のどこかで困窮している方々のために、

心を使っていないって。

そしてマリーの事をすぐに思い出した。

私の両親が高齢で、長く家を空けるのがちょっと不安だとメールに書いた時。

マリーはすぐに「自分の祈りのリストに貴方の両親を加えるわ。

そして毎日祈るから。」って言ってくれたのを。

ワシントンのあの家で、朝早く起きて、長い間祈っている姿は忘れられないわ。

 

ありがとう、マリー。

斉藤先生のお蔭で、マリーとミカエルに会えて、多分、私自身は
ものすごく変わったと思うの。

自分の変化って、自分ではなかなかわからないから、多分なんだけれど。

二人に会うといつも思うの。

これから自分の生きるあり方が、揺るぎなくいたい、って。

今、自分が何をしているのか、という意義が、自分の中で輝いていたいって。

マリーとミカエルは、本当に姉弟のようでいいな。

私も妹として加えてもらいたいな。

まだまだだけど。

人間としての器が。

ミカエルは昨年のミカエルからは別人のように元気になっていて、
本当にホッとした。

私がお金を送ったりしたこと、多分余計なことだったんだと思う。

そのためにマリーにまで「オイル作れ」と言わせてしまってごめんなさい。

去年のミカエルを見たら、できる事は何でもしなきゃって思ったんだけれど、

そのときに「毎日ミカエルのために祈ろう」と思わなかったのよね。

もちろん体の調子が悪そうだったから、遠隔ヒーリングはしていたけれど、
それは祈りとは違う気がする。

挙句の果てにレントの足しになるように、お金を送りつけて、

ただレントにしてね、というのは、どうかなと思って、オイルを頼んじゃって。

余計なお世話だったのよね。

彼の「鬱」が、全てではないけれど、生活に対する安心感を持つことで
少しは改善するかもって、浅はかよね。

マリー、心配してくれてありがとう。

ミカエルは私が頼んだ以上のオイルを作ってくれて、「長く待たせたね。」って。

「でも僕は二人で作りたかったんだ、どのオイルも」と言ってくれて、

ブランドンと私とミカエルで、オイルの波動をクリスタルボールに
入れて調整して、渡してくれたの。

マリー、ドラゴンシリーズありがとう。

 

作った経緯がものすごく興味深かったわ。

1本1本を嗅ぎ分けて、それぞれの感想を時間はかかるかもしれないけれど、
伝えるわ。

それからフレイムやMIAKOTAをありがとう。

フレイムの本を読んで、少しずつ皆様に紹介できるよう勉強する。

MIAKOTAは、早速紹介できるよう準備するし。

メールを書きながら、マリーの股関節がまだまだ本調子ではないのが
わかるわ。

毎日祈って、そして遠隔ヒーリングをするから。

体を大切にしてね。

また会える日を楽しみにしているから。

元気で。

いつもいつもありがとう。

なゆみ