私が感じきったこと

それは悲しみだった


「泣いちゃダメ」

「悲しんじゃダメ」

「いつも強くいなきゃ」

「こんな自分嫌だからそう見せないように

 しなきゃ」

「こんなこと平気だから」

そんなことを思っていた




何回も同じシチュエーションで悩んでいたとき

「なんで同じことが起きてるんだろう」と

ふと思った





原因になるものを、見つけた





そして

ほんとは悲しみを味わいきれば

良かったことに気付いた


味わいきれば、感情が昇華される


中途半端に書き消すことは

出来ない


表面的に繕うことは出来たとしても


私が私のことを見て感じているから

そこに嘘はついても意味がない


味わいきったら

底までいったら


後は上がっていく

悲しみのあと

怒りだったり

恨みだったり

批判だったり

どろどろしたものが

ドバドバ自分の中から溢れていく感覚になる

気がどんどん楽にシフトしていく



感情の段階を上がってくように



その後に


本当はどうしたかったの❓️






本当はこうしたかった



希望が


がでてくる


そこを見てあげればいい




言葉では簡単に言えるけど


いざ感情、マイナスな感情て

見てみないふりをしたり

避けてしまう癖がある


それを感じるのが嫌だったり

不安になったり

恐怖や孤独を感じるからだ




でも、それを越えて悲しみの感情に

深く入っていくと


叫びのような、本音が見えてくる

囁くような本音が見えてくる人もいる






「本当はこうしたかった」

「本当はこれがいい」

「本当はもっと自分のこと優先したい」

「本当はもっと自由になりたい」


希望の方を見る


そこにフォーカスしていけばいいんだ