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朝夕が少しだけ涼しくなりましたが
まだまだ日中は暑い日が続きますね。
秋に向けてあなたの体は変化しています
1. 気温の低下による血行不良
秋になると夏までのエアコンによる気温差や外気温が下がり、体の表面温度も低くなります。これにより、血管が収縮して血流が滞りやすくなり、手足の冷えや体全体の冷えを感じやすくなります。冷えは基礎代謝を下げ、痩せにくくなる原因に繋がります。
2. 乾燥した空気が肌の水分を奪う
秋は湿度が低くなるため、空気が乾燥します。これにより、肌のバリア機能が低下し、水分が蒸発しやすくなります。肌の乾燥が進むと、くすみやシワが目立ちやすくなることもあります。
3. 日照時間の減少によるホルモンバランスの変化
秋は日照時間が短くなるため、体内のホルモンバランスが乱れやすくなります。特に、幸福感をもたらすセロトニンの分泌が減少し、代謝をサポートするホルモンの働きも低下します。この影響で、基礎代謝が下がり、エネルギー消費が減少することがあります。
4. 寒さから体を守るための脂肪蓄積
気温が下がると、体は自然に脂肪を蓄えようとするため、秋は食欲が増えやすく、脂肪がつきやすい時期です。これが代謝の低下に繋がり、痩せにくい体質を引き起こす原因にもなります。
5. 運動量の減少
秋は気温が低くなるため、活動量や外出の機会が減り、運動量が不足しがちです。運動不足は筋肉量の低下を招き、基礎代謝の低下を引き起こします。運動は代謝を維持するために重要です。
6. 消化機能の低下
気温が下がると、消化器官への血流も減少し、消化機能が低下しやすくなります。これにより、栄養の吸収効率が落ち、代謝の低下に繋がる可能性があります。
秋は冷えや乾燥、代謝の低下に特に注意が必要です。
しっかり対策をして、体調管理を心がけることが大切です。
しっかり秋対策して
健康に乗り切れるよう
次回は秋の体調管理にぴったりのアーユルヴェーダを
お伝えしますね♪