今日は先日アーユルヴェーダ基礎講座を終了された生徒の感想を紹介させて頂きますね
西宮から通ってくださっているMさんは6月にトリートメントを受けに来られて、もともと興味があったアーユルヴェーダの講座を
申し込んで下さいました。
何と7~8年前に当校を卒業されたKさんのご友人だそうでして、ステキなご縁に感謝です。
様々な事柄に興味をお持ちのMさんはアーユルヴェーダは勿論のこと、関連する著書を読破しながら学ばれていらっしゃいます。
深く熟考するタイプの方でたまに飛んでくるご質問も大変鋭いもので
私にとってもよい刺激となっています
Mさんの今後を楽しみにしています
15年ほど前に1冊のアーユルヴェーダの本を購入しました。
そのまま放置され、ずっと頭の片隅では「いつかアーユルヴェーダを学びたい!」と思っていました。
ヨガをすることもあり、ヨガとアーユルヴェーダも繋がっていることで、長年の人生の積み残しであったアーユルヴェーダを
学ぶことにしました。
私は幼少期まで高槻で過ごし、30年ぶりの高槻で、そして私の運命的に出会った友人も以前、日下部先生の下でアーユルヴェーダを
学んでいた。という何か特別なものを感じながらレッスンがスタートしました。
初日はシローダーラーとインド占星術解説をお願いしました。
シローダーラーを終えて数日後、まるで頭や髪の毛に新しいエネルギーが吹き込まれたかのように、ドライだった髪の毛が
しっかりとサラサラな髪の毛に変化してよみがえりました。
インド占星術も知らぬ間に選んで来た人生をズバリ的中された部分もあり驚きました。
自分自身のドーシャがわかったあとに、今まで患った病歴などをさかのぼってみると
「人よりも汗をよくかくな。」「暑いところに居るとイライラしたり肌がピリピリするな。」
「学生時代に炎天下でスポーツをした日、のぼせて夜によく鼻血を出したな。」
「熱いお風呂が好きで、温度差じんましんを出したな。」など。。
もし当時、自分のプラクリティを知り、自分の本質に合った生活を送っていたら、これらは全て避けられたのではないのかな?
と思いました。
身体的な面だけではなく、自分の行動に関しても本を読み進めていく中で、まるで全てを見抜かれているような感じがしました。
何でも完璧にしようと頑張っては疲れてしまうこととか。
食べものに関しても、自分が好んで食べているものは控えた方がよく、逆に摂取した方がいいものを避けていたり。
アーユルヴェーダに沿った生活を送るとなると、忙しい現代人には全てを取り入れることは時間的に難しいかもしれません。
しかしストレスを感じない程度に工夫しながら取り入れることで、少しでも病気を遠ざけることができるように思います。
食べもの、オイルマッサージ、瞑想、ヨガなど、私もできる事から生活に取り入れていこうと思います。
日下部先生の放つ艶々な肌、イキイキとした髪の毛、実際に間近で拝見してアーユルヴェーダの凄さを実感いたしました。
<西宮市在住 / M・H 40代 >