-----------本号の目次---------------------------

・第6回日印国際シンポジウム「ポストコロナ時代の統合医療における遠隔医療(2/23)
・Swastha Program~アーユルヴェーダと現代ヘルスサイエンスの統合
・Jiva®マルマ・ハンドトリートメント講座
・2月のアーユルヴェディック・カウンセリング(2/17, 2/27)
・加藤幸雄先生とアーユルヴェーダ聖典『チャラカ・サンヒター』を読む会 (毎月第1水曜日)
・オンラインインド占星術ジョーティシュ鑑定のご案内
・アーユルヴェディック健康志向食品のご案内
・今月のテーマ~コオロギ食を避けたい人のアーユルヴェーダ  
・アーユルヴェディック・クッキング~脳神経と心を滋養するメッディヤ・グリタ
・アーユルヴェディックホームレメディ~血糖値の上昇を抑えるフェヌグリーク・シナモンティー

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コロナ禍が始まって以来、インドではアーユルヴェーダサプリメントの需要が大幅に増加しているそうです。その背景には、インド政府が、アーユルヴェーダで使われている植物を使ったハーブティーを飲むことによって免疫を高めることを推奨していることが挙げられると考えられます。インド政府はアーユルヴェーダ治療の標準化にも積極的で、日本のインド大使館内にもAYUSH省(アーユルヴェーダやヨガを統括している省)の出先機関ができるそうです。アーユルヴェーダによる健康管理が当たり前になる日もそう遠くではないかもしれません。


■□第6回日印国際シンポジウム「ポストコロナ時代の統合医療における遠隔医療(2/23)□■

コロナ禍により遠隔医療が普及しておりますが、ポストコロナ時代には遠隔医療が統合医療(アーユルヴェーダなどの伝統医療も含む)の領域でも発展することが期待されています。伝統医学のアーユルヴェーダの領域では、約30年前(1995年)から遠隔医療を実践してきたJiva AyurvedaのDr.パルタップ・チョハンを中心として、これからのポストコロナ時代における統合医療の遠隔医療に関して、その可能性と安全性、問題点などを議論していくことに意義があると思われます。

さらに、日本の統合医療の領域において世界的に遠隔医療を実践されているスワスタ・ドクターの福田先生や御川先生から、遠隔医療の経験と将来性、問題点などを紹介していただきます。また、日本とJIVAとのコラボによるアーユルヴェーダ遠隔医療の経験と問題などを、他のスワスタ・ドクターズから発表していただきます。

今回の日印アーユルヴェーダ国際シンポジウムが、将来的な遠隔医療の発展により、医療だけでなく美容や若返りなども目指したAIやメタバースなども包含する統合医療の発展に寄与することを目標にして開催されるものです。
詳しくはこちらををご覧ください。https://www.jiva-ayurveda.jp/pickup/2298/


■□Swastha Program~アーユルヴェーダと現代ヘルスサイエンスの統合□■

「スワスタ」とはサンスクリット語で体・心・魂が健康な状態であること。アーユルヴェーダの目的は幸福なスワスタを得ることにあります。スワスタ・プログラムは、日本のみなさまのスワスタを実現すべく、北インド・ファリダバドに本拠を置くジヴァ・アーユルヴェーダ、その日本代表であるジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ、日本におけるアーユルヴェーダ研究第一人者の上馬塲和夫医師が理事長を務める日本アーユルヴェーダ協会が中心となり、アーユルヴェーダに造詣の深い日本の医師たちがコラボする新しいヘルスケアサービスです。
詳しくはこちらををご覧ください。https://www.jiva-ayurveda.jp/online-consultation-india/


■□Jiva®マルマ・ハンドトリートメント講座□■

本講座はJiva®マルマ・ハンドトリートメントを実践したい方とJiva®マルマ・ハンドトリートメントの教室を開きたい方のための講座です。ハンドマッサージは脳を刺激し、幸福ホルモンの分泌を促進すると言われています。お手軽なのにリラックス効果はバツグン。その方法を学ぶ講座です。
詳しくはこちらををご覧ください。https://www.jiva-ayurveda.jp/marma-hand-treatment/


■□2月のアーユルヴェディック・カウンセリング(2/17, 2/27)□■

食事、生活スタイル、とりまく環境、現在の体と心の状態を詳しくうかがった上で、バランスを取り戻すためのアドバイスを行います。
– 体質診断
– 体調不良の改善アドバイス
– 食事のアドバイス
– 生活スタイルのアドバイス
– 人間関係、仕事のアドバイス
– ストレス・マネジメント
– アーユルヴェーダハーブのアドバイス
-心の健康など

対面またはオンラインで行います。
詳しくはこちらををご覧ください。https://www.jiva-ayurveda.jp/pickup/2327/


■□加藤幸雄先生とアーユルヴェーダ聖典『チャラカ・サンヒター』を読む会 (毎月第1水曜日)□■

アーユルヴェーダ聖典の研究をされている加藤幸雄先生のご協力により「アーユルヴェーダ聖典チャラカ・サンヒターを読む会」を開催しています。アーユルヴェーダの古典聖典を丁寧に読み込み、アーユルヴェーダの神髄やその背景にあるインド文化・思想を学ぶ会です。次回は10月5日です。当校でのオンサイトとZoomでのオンラインの併用です。
詳しくはこちらををご覧ください。https://www.jiva-ayurveda.jp/pickup/2316/  


■□オンラインインド占星術ジョーティシュ鑑定のご案内□■

代々インド占星術(ジョーティシュ)の家系に生まれ、厳格なジョーティシュの訓練を受けたバイラヴ・ヴァシシュスさんが日本の方のためにオンラインでジョーティシュ鑑定をしてくれることになりました。Zoomで行います。通訳がつきます。
詳しくはこちらををご覧ください。https://www.jiva-ayurveda.jp/pickup/1970/


■□アーユルヴェディック健康志向食品のご案内□■

ジヴァ・アーユルヴェーダが製造しているアーユルヴェディック健康志向食品をご紹介します。

<アムラパウダー~毎日の健康をサポート> 3つのドーシャすべてのバランスをとる効果があります。アムラはビタミンCの宝庫で、100gにつき3000mgのビタミンC を含有しています。しかもアムラが含有するビタミンCは熱に壊れにくいという特徴があります。本ニュースレター購読者さん価格 150g 2,200円

<シャタバリタブレット~女性の一生をサポート> シャタバリは女性の体と心の健康をサポートするアーユルヴェーダの代表的な植物です。シャタバリはピッタを若返らせ、生涯にわたって女性の健康に働きかけます。本ニュースレター購読者さん価格 120粒 2,800円

<アーユルヴェディックティー~からだと心をリラックス> アーユルヴェーダの代表的なハーブを使用。どの体質の方もお飲みいただけます。本ニュースレター購読者さん価格 15袋 1,300円

<トリカトゥパウダー> カファを減らし、体内の余分な水分と脂肪分を取り除きます。花粉症シーズンにお試しいただきたいサプリメントです。(注)ピッタが多い方はお控えください。本ニュースレター購読者さん価格 100g 2,800円

<ブラーミパウダー> アーユルヴェーダでは昔から記憶力を高めるハーブとして使われています。かすかに抹茶のような香りがあり、ホットミルクに混ぜると美味しい健康ドリンクになります。そのままお召上がりいただいても結構です。本ニュースレター購読者さん価格 100g 2,300円

購入お申し込み・お問い合わせはジヴァ・ジャパンにお寄せください。
info@jiva-ayurveda.jp 


■□今月のテーマ~コオロギ食を避けたい人のアーユルヴェーダ □■

個人的な忙しい状況と当校の1月期開講の準備で結構忙しい日が続いていたのでした。そうした私個人を取り巻く環境とともに、社会や世界を取り巻く状況についても無関心ではいられませんでした。今年も世界の悲劇が改善するとは思いにくい状況です。いま展開されている悲劇の多くは、人間のあくなき欲望が根源にあると感じます。もっと領土がほしい。もっと権力がほしい。もっと舌を喜ばせる食べ物がほしい。あくなき味覚への欲求は、人工肉やコオロギ食にまで発展しつつあります。
詳しくはこちらををご覧ください。https://www.jiva-ayurveda.jp/pickup/2294/


■□アーユルヴェディック・クッキング~脳神経と心を滋養するメッディヤ・グリタ□■

ジヴァグラムに行ったとき、一応パンチャカルマ専門医に面会することになりました。患者として行ったわけではないので「一応」のスタンスです。肩こりも便秘も何も不調がない夫は、医者の職務を全うさせなければならないという顔つきをして、「若い頃と比べると体の動作も頭の動きも遅くなった」と言いました。

というのは、セラピストから「どこか調子が悪い個所はないのか?」と聞かれるたびに「どこもない」と答えると、彼らはがっかりした顔になるとよく言っているからです。医者も同じ。医者は病気を治す人達なので、「どこも不調はない」と答えると肩透かしをくらったような気持ちになるかもしれません。それで夫は上の発言をしたのです。パンチャカルマ医師はフンフンと聞きながら、「それは神経が弱っているせいだ」と言いました。
詳しくはこちらををご覧ください。https://www.jiva-ayurveda.jp/pickup/2266/


■□アーユルヴェディックホームレメディー:血糖値の上昇を抑えるフェヌグリーク・シナモンティー□■
2人分として、水ティーカップ2杯分、フェヌグリークシード ティースプーン2杯、シナモンスティック1本。
材料を小鍋に入れて、中弱火で加熱。2-3分沸騰したら漉してカップに注ぐ。
はちみつを入れる場合には温度が40度以下に冷めてから加えてください。
フェヌグリークシードもシナモンも血糖値を下げます。


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アーユルヴェーダニュースレター発行者 ジヴァ・ジャパン・アーユルヴェーダ
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