マサイ族が生活する村の周辺で
マサイ族の人達と度々会うことができたり
村へ訪問することができました。
名前を一度は聞いたことのある有名なマサイ族ですが
私はどんな人達なのか
全く予備知識がないままケニアに旅立ったため
マサイ族との出会いは本当になんの壁も無く
すっと入ってくるような感覚を覚えました。
初めに出会ったマサイの女性
ママリィーさん
ホテル内にてビーズでブレスレット作りを体験した時にお会いしたのですが
長い時間横に座って一緒に作業をしていると
その存在そのものが私にとって心地よく
芯の強さやあたたかさも肌で感じとれました。
ママリィーさんが『日本の子供は読み書きが出来るのになぜ学校に通う必要がある？』と
本当に不思議そうに訪ねて来たのが印象的でした。
そしてマサイの女性はとっても働き者なのだそうです。
ご飯や子育てはもちろん女性
男性より早く起きて仕事や家事をして遅く寝入り
お家を造る力仕事も女性で
男性を着飾るのも女性
その上、一夫多妻性なので
マサイの男性はラッキーですね（笑）
あっ、ちなみに男性の仕事は火をおこすこと
初めての火おこし体験に悪戦苦闘の日本人男性代表
火をおこせなければマサイでは奥さんを貰えません
マサイ村まではお散歩しながら
動物の足跡のお勉強
この丸いのは蟻の巣なんだそうです。
割ると蟻がドバァーっと出て来てビックリ！！
お花は可憐にところどころ咲いています。
いよいよマサイ村へ到着
前方に見えるのが村の入り口です。
門をくぐると
たくさんの子供達やマサイの村の人達が歌って歓迎してくれました。
女性が２ヶ月かけて造るお家
こちらはベットだそうです。
マサイ村、訪れてみて本当に良かったです。