2022年2月7日

母は急逝した

あっという間に

静かに

逝ってしまった

2021年12月 私は原村にいた。

【ヒプノ赤ちゃん】の講座受講の為

 

 

ちなみに【ヒプノ赤ちゃん】の受講は二回目
今回はヒプノセラピストに【ヒプノ赤ちゃん】をお伝えする役割を担うものでした。

 

 

宮崎ますみさんの講座は

デモンストレーションが多く、何度、受講しても、大きな学びになります。

 

4日間の講座の最終日

痛みに入るデモンストレーション

クライアント役を募るも誰も手を挙げません

 

なぜか その日は朝から頭痛がしていた私

事もあろうか、クライアント役に立候補💦(笑)

 

デモンストレーションが始まります。

 

その痛みの形は?

それは、あなたの何を表しているの?

 

劣等感です

ヒプノセラピーのセッションする自信がありません

 


なぜ?

認めてもらいたい

 

だれに?

母に

 

何故?

母は幸せじゃないから

 

どうしてそう思うの?

母はテレビの前で毛布にくるまって一日を過ごす

何も良い事がなくて可哀そう

母の人生は何のためだったの?と思ってしまう

 

そう思っているのは誰?

私です

それは誰の人生?

母の人生です

 

 

だよね・・

じゃ、どうするの?

・・・・・

私は私を生きます

 

という感じでデモンストレーションは続きます

 

 

母が急逝し

母の身の回りを整理していました。

 

 

広告紙の裏をメモ用紙にしていた母

沢山のメモが出てきました。

一枚一枚読みました。

 

 

私にとって大切なのは

知子 直剛

三人の孫たち

 

 

泣きながら、読んだ先に、出てきました。

 

 

私は(母)今、
テレビの前で

毛布にくるまっています。
心はとても、穏やかで幸せです。

 

びっくりしました!!

鳥肌が立ちました。

 

 

私は母の人生を不幸だと思っていました。

テレビの前で毛布にくるまる母の事を

「自分自身の自信」を失う程に

可哀そうだと思っていたのです。

 

 

 

そのシチュエーションと同じ表現で

母はメモに遺しました

 

 

 

この世はイリュージョン

あなたは主観で苦しんでいる

それは思い込み 事実とは違う

 

 

それは誰の人生なの?

あなたはどうするの?

 

 

 

母は母の人生を歩み 私の母という役を全うし

沢山のメッセージを私に遺した

 

 

その一つ一つが紐解かれるたび

 

私は

あなたを母に選んだのだと確信する