大切な人たち
大切にしてきたことからの
別れが、この一年たくさんあった。
この世での別れとは、悲しく寂しく辛いしか
とらえられないけど
ことの全ては陰と陽があり、
異なる世界のものさしで計ると
それは、意味のあることなんだと
心の深いところで
落ち着かせようとしている自分がいる。
魂のスケジュールどおりに
みな、1人1人の計画を目的を持って
生きぬき終わった人から、
永遠の世界に戻って行く。
命は有限。
だけど、この世界は
何も変わらなく
日が昇り、
日が沈み、
この世界の背景は
微妙に移り変わるけれども
軸はぶれずに誰にでも
平等に与えられている世界…。
みなスケジュールが違うように
別れや出会いを繰り返し、
たとえ大切な人が
病気であっても、
亡くなっても
その別れさえも、
すべて一つ一つが
必要なカリキュラムだったと、
スケジュールをこなす為の家族を
あえて選んで生まれてきた。
そして、それを私達も容認して
家族になったとしたら、
私達はその人のスケジュールを
こなすお手伝いを
したのだろうか…
この苦難を
乗り越えられる家族を
あえて選んだとしたら、
私達はその人にとって
選ばれし人間だったのか。
その縁を、
意味のあるもの、
偶然とするのも私達次第なのだ。
けれど
信じることほど大変なものはない。
だからこそ、信じて生きる。
失ったものが多く、大きいほど
丸裸な私と向き合う。
今の私にあるのは何だろう。
今の私に足りないものは何だろう。
そこに甘えや依存、過信を思い知り
逆に、気づかなかった私と
出会う瞬間もあり…
私は愛されていないと思っていた、
でも、亡くして初めて
愛していたことを知った。
私は人を愛し愛されていた。
なぜ、人間はこんなにも
愛に飢える生き物なのか…
それはきっと、
宇宙というすべてを司る世界には
愛がすべてなんだと。
愛ある場所から、
生まれ落ち、
もがき苦しみ
魂は成長して、
たくさんの縁で、この世での愛を知る。
私達はきっと、この世から去っても
終わらない世界で生き続けている。
妹が教えてくれたこと。
だから、永遠の別れなどない。
再開のときは、
お互いにたくさん話したい事がある。
報告会を楽しみにして生きよう。
なるべく、
良い報告が出来るといいな。
ある合唱曲の歌詞です。
「魂のスケジュール」
青くて深い海のそこでは
生まれ落ちる前のたましいが
ほのぐらい月光を頼りに
ぷかぷかと泳いでいる
どの、ふうふの子供になって
どんな一生を送ろうか
どうしてここに戻ってこようか
のんきに漂うふりをしながらたましいは
じっくり予定を立てる
生まれた途端きれいに忘れ少しずつ思い出す
一生費やして思い出す
たましいのスケジュール
命のことわり
愛すること
ただそれだけのために
愛する
ただそれだけのために」