死別…

生と死とは何?

さっきまで動いてた人が、今目の前で動かなくなった…。

さっきまで脈が動いてたのに
数分後には止まってた。

私と妹は
何が違うんだろう。
場所?時間?見えない壁一枚?
さっぱりわからなかった。
こんな一瞬で、終了なんですか?
今まで共に生きた絆や家族と。
そんな単純なわけない。
私は私の勘で確信をした。
違う世界がある事を…。

時間が経つにつれ
動かなくなったその体は
みるみる無機質なものに見えて
私の妹ではなくなった。

こんなお顔してたっけ?
私の見たことない顔で。

正直
誰のお葬式をしてるのか
誰の骨を拾っているのか
誰の位牌を持っているのか
でも、私が用意した
遺影の写真は私のいつもの妹のお顔。
大雨の中、火葬場を後にする私たち。


未だに
あの1ヶ月の出来事は
夢だったんじゃないかと、
夢であって欲しいと、
寝ては朝が来る繰り返しに
やはり同じ現実に、何度も何度も
打ちのめされ
もう、朝が来なければいいと本気で願った。

私も
あなたと同じところに行きたいと。