私達はこの世に生まれて

家族という初めてのつながりの輪の中で育ち

様々な喜び、悲しみ、葛藤などを

ともに味わうことを目的としてきた。

一人一人がその中で

その人なりの人生を歩み

親、兄、姉、弟、妹などの立場で

それぞれの役目を生きている。


妹をまさか最初に亡くすとは
思ってもいなかった私達家族。

若く、こんなにもあっけなく私達の前から
いなくなって…。

1人いなくなって、世界が変わり
2人いなくなって、またまた世界が変わり
みんないなくなって、最後は1人。

結局、人は生まれるも死ぬ時も1人。

自分という人間は自分しか生きれない。

人の人生を生きることはできない。

誰かの分まで、頑張って生きることもできない。

自分の人生、1人で生き抜くことで
精一杯のこの世は
責任主体であり、自己完結型なのだろう。

縁ある人達を、家族も含めて大切にすること。
しかし、人には依存せずに
孤高に生きること。

感情が湧き出てくる日もあるけれど、
涙が止まらない、悔やむ日も今だにあるけれど、
思い出にすがり、後ろを振り向く日もあるけれど

もともと1人の人間に、
縁ある人達と共に過ごした感動は当然ではなく
ギフトという確かに存在した時間。

この世は無常。

今ある形もいつかは、変わりゆく。

1日、1日過ぎていく日。
確実に死へ向かっている1日。

上の世界の会いたい人に会える日が
近づいていく。

1日の終わりに自分に問いかける。

明日死ぬとしたら、後悔はないかい?と。

ないよ、毎日一生懸命生きてるから。

そんな毎日を日々生きてくのだ。