さて。
MAXIMのMusseを後にし、一路バスにてパッシー地区へ・・・実はほとんど初上陸
家具で興奮した後は建物で興奮しようというのです。パッシーはアールヌーヴォー建築のるつぼ。
もうドキドキが止まりません
この瞬間だけはイギリス人に負けてなかったぜ(°∀°)b ww
まずはギマールというアールヌーヴォー建築の第一人者がデザインしたアパルトマンにあるカフェにて休憩。
店内も(めっちゃ)狭いけどアールヌーヴォーな家具・ランプがちらほら・・・外の建築物もちらほら・・・ああ至福(´∀`)
常連おやじさんたちばっかりで、「JaponeだJaponeだ」と好機の視線に絡まりつつも一息
夕暮れがなかなか足早いので、ちょっと回復したところで街歩き開始です(*゜▽゜ノノ゛☆
とりあえず一番有名そうな、ギマールのアパルトマン。の門がこれまたすごい。
芸術は爆発だーっと言わんばかりですが、この謎のまとまり感・・・
こわい。絶対計算されてる。
このように、アールヌーヴォーやアールデコ時代の建物には建築家の名前が刻まれています
なにがすごいって、ギマールだけじゃなく、そこら一帯有名な建築家の名前が彫られまくっているところ。
普通に路地を曲がるだけで仰天する建築物がわらわらわら・・・
しかもそこに普通にみんな住んでいるのです。そりゃアパルトマンなんだから住むだろうけど・・・なんかくやしい。
ギマールだけで8個まわったので、実際は16軒ほど見たんじゃないでしょうか。
こわい。パッシーこわい。住みたい。
アンティーク家具店も比較的多いんじゃなかろうかと思いました
ただワンちゃんが軒先に丸まってちゃ商売にならないんじゃないかな・・・なあワンちゃん(´∀`*)
パリにいると割と頻繁に感じるのですが、空の色やグラデーションがとても綺麗なことが多い
今日は一日中雨だったけど、夕焼けが綺麗ならそれでいいんだろうなーと思いつつ、パッシーを後にしました。
ちゃんちゃん