こんにちは。
大分県宇佐市を中心に活動しています。
保育士 幼稚園教諭
ベビーライフコミュニケーター
子育てコミュニケーター
ayuri 瀬戸あいです。
前回の投稿はこちら
12月も、残すところ
あと4日ですね。
1年が終わることが、
年々早く感じています。
気がついたら、
週6勤だった、わたし。
本日、仕事納めしてきます。
保育園の先生をしていた時、
いろいろな研修などに参加する
機会をいただいていたのですが…
(そういえば、てぃ先生の研修も
わたし受けたことあります。)
その中でも、忘れられない講師の先生って
私の中で存在して…
昨日ね、ちょうど頭に浮かんで、
久しぶりに資料を探したんです。
研修のタイトルから、
心を鷲掴みにされた、わたし。
資料を読み返しながら、
胸が熱くなっています。
保育って、知れば知るほど
面白いんだよな~。
この研修は、0.1.2歳児さんに
特化した内容なのですが、
“乳児期の関わり方が大切”という
私の中の思いを、改めて深めれたのも
この研修がきっかけのひとつです。
乳幼児期に、
どのような言葉をかけてもらい、
どのような大人と出会い、
どのように関わってもらうか。
私は、大事だと思っていて。
親以外で初めて出会う大人。
それって、きっと保育園の先生。
その先生のまなざしも、
すごく影響があると思うんです。
嬉しいときに、
どんな風に喜びを共感してもらうのか。
悲しいときに、
どんな風に寄り添ってもらうのか。
子どもたちにとって、その関わりは
自分の存在を尊いと思う
『自尊感情』を育んだり、
これから、自分の人生を生きていく
心の土台となっていく。
子ども達ってね、
自分がしてもらったことや、
聞いていることを真似るんですね。
時には、大人の想像を超えるような姿を
乳児さんも見せてくれます。
可愛い♡癒される♡だけではなく、
今を生きるスペシャリストの子どもたちから
本当に、いろいろなことを
学ばされいただいています。
『子育ては、
自分の人生をもう一度歩む旅』
そういわれているけれど、
今のわたしから、幼い頃のわたしにも
伝えてあげたいメッセージが
たくさん溢れてくる。
周りの目がすごく怖かった。
聞こえない声が、たくさん聞こえてくる。
人と関わることが、
自分の意見を伝えることが
すごく怖くて。。。
「どう思う」この質問恐怖症です。
いつからなのかな。
自分でも分からないのですが、
自分よりも、相手が優先。大切
そんな風に思っていた。
大人になってから、
子どもたちのちょっとした変化にも
なんとなく察することができる。
もちろん、大人も同様に。
周りの空気を敏感に感じる。
小さい頃から、私に自然に備わっていた。
私の中では、普通のことだった。
だけど、これは普通ではないようで。
大人になって気がつきました。
ときには、苦しかったのですが。。
『これは、私の強み』
そんな風に思えるようになったのも、
ここ最近のお話です。
自分を責めることが続くと、
私の中の愛情だったり、喜びだったり、
どんどん少なくなっていく。
育てる人のまなざし。
自分にも優しいまなざしを
向けてあげてもいいんだ
そんな大切なことに、
やっと気がつくことができた。
わたし、ずっと待たせて
ごめんね。
来年は、
そんな子どもとの関りの話だったり、
保育者の悩みだったり、
同じ、子どもを見守る一人の大人として、
子ども達にも、保育者にも
温かい世界を届けていけるような、
そんなお話会をしていきたいな。
※保育者というのは、
保育園の先生だけではなく、
ママだったり、先生だったり、
子どもと関わる全ての人。
なんて、
思っています。
ここに書いたということは、
私の中の宣言。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。