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大分県宇佐市 ベビーマッサージ教室
ayuri
瀬戸あい
昨日、我が家の長女も、入学式の日を迎え
小学1年生になりました。
無事にこの日を迎えることができ、
まだ大きく、ピカピカのランドセルを背負う姿。
「ドキドキする」「楽しみ」と、
小学生になることに、胸を弾ませる姿。
そんな成長が嬉しくもあり、寂しくもあり、、
我が子なのに、どこか遠く感じ、
まだまだ子離れできていないなと、
そんなことを感じました。
式の時も、6年生と入場してくるだけで涙。
娘の姿が、すごく頼もしくみえました。
家では、「ママ~」なんて、まだまだ甘えてきてくれることもあるけれど、
外の世界へどんどん歩み始め、
今までは、目の前で「イヤイヤ」と訴えていたことも、
少しずつ、その気持ちと自分で向き合うようになり、
親の見ていないところで涙する日も
いつかきっとあるのかなと思います。
そう考えると、「ママ~」って
甘えたり、自分の感情を表してくれている“今”は、
すごく幸せだなって、
改めてそんなことも感じました。
我が子が、寝返りして喜んだあの日のように。
初めての一歩が出て、家族中に報告したあの日のように。
たどたどしくおしゃべりする姿を微笑みながら見守っていたあの日のように。
一緒に公園に行った、一緒にご飯を食べた、
一緒にお風呂に入った、一緒に料理をした。
そんな、何気ないと思われる日々の中にも、
喜びや、悲しみ、楽しさや、怒り、
いろいろな感情を一緒に味わいながら、
二度と戻ってくることのない
我が子とのかけがえのない今の時間を
私は楽しみたいなと思います。
小学生になったけれど、
まだまだ生まれて6,7年の子どもたち。
新しい生活に慣れようと
子どもたちも自分なりのペースを見つけている途中です。
赤ちゃんに成長の個人差があるように、
小学生になった子どもたちにも個人差はあります。
外の世界で頑張る我が子。
家庭では、ゆっくり自分を取り戻せるよう
「おかえり」「今日もお疲れ」って、
笑顔で迎えられる母ちゃんでありたいなと思います。
そして、それはママも同じ。
ママも、小学生のママとしては1年生です。
自分にも「私お疲れ」って、
声をかけてあげてくださいね。
今日も、最後まで読んでくださりありがとうございました。