HAPPY ENDING 44 〜side pink〜 | にゃんにゃんのほのぼの日記

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たまに、小説も書くよ〜(^∇^)





そのあとは、たわいもない話をして病院を出た。


あたしは、夏菜子ちゃんには伝えないとって思い、夏菜子ちゃんにれにちゃんの現状と状態をLINEした。



「……記憶戻るかなぁ…」



空を仰ぎながら、ため息をついていた。あたしとしては、どうなって欲しいかわからなくなっていた。



…戻っても戻らなくても…れにちゃんがあたしを好きになることはない…これだけはハッキリしているから…尚更…わからない…



「…いい人で良すぎたのかなぁ…みんなが茶化すように、どんどん突き進めば良かったのかなぁ…?」



そんなことを呟きながら、またトボトボと歩いていた。