神戸のキャリアコンサルタント、「ばりキャリ」でも「ゆるキャリ」でもない、自分色のキャリア「わたしキャリア」を目指す女性を応援するしちみちようこです
こんな気持ちは、いつぶりだろう。
とてつもなく、切ない気持ち。
なんとも言えない、もやもやした感覚。
ひとりになると、涙ぐんでしまう。。
月曜の朝からこんなことになるなんて、一体何事だろうと焦るワタシ
母の日を忘れられてたのがショックだった?
・・いや、そんなことでこんなに凹むことはないと思いたい。。
仕事が憂鬱?
・・確かに、次から次へと無理難題が降ってくるけど、まだまだ大丈夫。。
じゃあ、なんやねんっ
午前中は、高速で資料を作りながら、自問自答
でも、わからず・・
昼休みにお弁当を食べていたら、フワッと答えが降りてきました
「なんで、あの時、止めちゃったんだろう・・・」
結婚するまでのワタシは、一人娘だったこともあって、両親の誕生日や父の日・母の日、クリスマスといった全ての行事にプレゼントやお手紙を欠かさずに用意して渡していました。
そういうものだと思っていたので、息を吸うくらい自然にしてきました。
でも、夫の家は、そうではありませんでした。
夫も誕生日を祝ったりしてもらった記憶はないと言うのです。
そして、義母のお誕生日は、2月29日。
「ワタシは4年に一回しか誕生日はないの!まだ、12歳」
と真顔で言う義母
まだ若かったワタシは、どう向き合えばいいのか分からず、
そんな風に言っている人にプレゼントを渡したりお祝いするのは失礼なことだと思って、何もできませんでした。
そしてまた、若さゆえの正義感?から、「みんな平等に」という気持ちが働き、義母だけではなく義父にも、ワタシの両親にもお祝いしてはいけないと思い込んでしまったのです
本当は、両親のお祝いをしたかったのに・・です
母の日や父の日もしたことがないという夫に、何かしようとも言えず。
(誤解がないように付け加えると、夫と義父母の関係が悪かった訳では無く、特別親不孝な息子な訳でもないのですが、そういうご家庭だっただけです。
むしろ、両親との関係は、ワタシの方が複雑なものを孕んでいます。)
今だったら、変に考えすぎずに、双方の両親にプレゼントをしていたと思うのですが、若くて不器用だったワタシには、うまく振る舞えませんでした
そして、今は、母はもういない。父ももう会えない。
あの時、なんでお祝いを続けられなかったんだろう。
結婚した途端に、急にお祝いが途絶えたのは、両親にとってとても寂しいことだったんだろうなと、そのことが今日のモヤモヤの源でした
今更後悔しても、どうしようもないことです。
どうしようもないことをいつまでも思っていても、何も生み出さないけど、無理やり元気ぶるのも、かえってモヤモヤを引きずってしまいそう
今晩は、しっかりモヤモヤに浸り、後悔の念を味わい尽くして、明日の朝にはこの気持ちは成仏させようと思います
そして、これからは、周りに気を遣いすぎず、自分の気持ちのままに振舞うことで、こんな気持ちはもう繰り返さないと誓う夜です
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