● 子どもでもできる仕組みを「大人が」作る

こんにちは、片岡すずみです。

さて、昨日の続きです!

洗面所収納の、ご感想をくださったお客様宅で、どのように物を移動させたのか。

(ご感想はこちらで紹介しています)

このご家庭では、洗濯後のお子さんの服や、ベットのシーツが洗面室に置かれていました。

収納の大きさに対して、物がやや多すぎたんですね。

ちなみに、賃貸ということもあり、収納を大きくするのは難しい間取りでした。

まずは、お子さんの服からお話しますね。



洗面所に置かれていた、お子さんの服。

それは全体の一部だけだったんです。

多くは、主寝室にあるクローゼットに、仕舞われていました。

収納場所が分散した結果、お子さんが自分で着替える時に「あれどこ〜」と聞かないと、わからなくなっていたそうです。

この話って服以外にも、よくあるのではないかと思います!

「子どもが、自分で自分のコトができるように、したいんです」

このご要望はいろいろなお客様から、過去に何度もお聞きしました。

お子さんが、自分で自分のコトができるようになるにはですね。

子どもでもできる仕組みを「大人が」作ってあげないといけないんです。

今回は、下着だけ洗面室に残し、服はクローゼットにまとめていただきました。

朝のお着替えと、お風呂に入る準備の導線をお聞きして、大丈夫そうだったのでね。

服については、これで一旦解決です。

でも皆さん、そもそも何で、一部の服が洗面所に置かれていたのか、気になりませんか?

一応お聞きしたんですが、明確な理由までは深掘りできませんでした。

私はコレに関して、思うことがあります。

詳しくはまた明日、書かせていただきます。


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