後悔昨日、誕生日だった。おめでとうと言ってくれる人が年々増えていくことのうれしさ。わたしは他人を巻き込んだ形式のタチの悪い自分の見つけ方をしがちで、知恵がつくほど巧妙になりつつある。予測を上回る結果はまだ出ていないけれど、悪い予感だけが、日に日に濃度の高くなる秋のにおいと高度の高くなる雲と等しくわたしを悲しめる。自分に中身がないので、話にも中身はないです。お酒を詰めて寝ます。おやすみ。