思えば私は5月の終わりから引っ越しを始めた。


居住は、5月の終わりに移した。



しかし、引越ししきれなかった。荷物が多すぎた😱


捨てるもの、捨てないもの、あともう一つ存在するのが保留ボックスだ。


これをどうするかが問題。


とはいえ、6/6に引っ越しのリミットがせまっていた。


保留ボックスは、捨てるべき?持っていくべき?驚き驚き驚き悩みに悩んだすえ、とりあえず実家に送った。


浜名湖のうなぎと新品の高級な資生堂の美容液を添えて。


「お母様、実家でさらに仕分けていらないものは捨ててください。」と、頼んだ。


保留ボックスが大量に送られてきた母が、泣きながら電話をかけてきた。


「段ボールを開けても開けても臭い服か、賞味期限切れのものしか入っていない。こんなの送りつけないでほしい。」


そんなことはわかってるんだが、保留ボックスにはお宝も入っていた。母からもらって一度もつけていない真珠(おそらく現在の価値3000円くらい)や、珍しい切手480円分など。



しかし母に送りつけた段ボールは22箱。


年老いた母は、5箱ほど片付けた後、正気を失ってしまった。


私が電話をかければ暴言を吐く。笑笑


あと17箱📦あと17箱📦


悲しみの途方に暮れた母は、「生まれたときから一度も私のいうことを聞かなかった。この子は本当にダメな子だ。」と、子供の時によく言っていた言葉を電話の向こうで呟いた。


あぁ、そういえば、このお母さんは、よく「あゆみちゃんは、私のいうことを一度も言うことを聞いたことがない。」と、よく言っていたな。

一度もとか、、一度くらい聞いたことあると思うけどな、、笑笑


小学校の時には、学校で一番美人な私の同級生の女の子のお母さんになりたかったと言っていた。


へー、へー、私が子供でごめんなさいねぇ、おぶさの父ちゃん母ちゃんからは私で限界ですわいネガティブネガティブネガティブ笑笑


今まで、お母さんが、自己肯定感を下げてくれたから、私はこんな自分を下げ気味な、面白おばさんに育ったんだな。と思う爆笑


それでもお母さんが大好きで親離れしていなかったけれど、

東京にきたのは、誰にも左右されず自分で生きられるように。

自分の道を築けるように✨


ちなみに、お父さんは曲がったことが大嫌い正義感と責任感タイプ。私が新卒一年で、次の年に夢を叶えて転職しようとした時も、世間に顔向けできないと怒っていた。


私は父にも母にも似ていない。

でも、父にも母にも似ている。


反面教師にして生きてきたから似ていないけど、たくさんの教訓を得て、


根源の部分は似ている。


責任感と正義感の強い父と献身的なサポートタイプと思わせて実は牛耳っている母。笑笑


この二人の血を紡いだ花崎阿弓は今後どんな人間になっていくのでしょうか。


来週の月曜日には、35歳になります。