母性
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あらすじ
一言で言いますと、
自分の母を愛しすぎて、娘を愛せない。
ネタバレするので深くは言えませんが、深すぎる母と娘の愛の話でした。
グッときたポイント
女には二つの種類がある。
母親か、娘か。
まさにそう。
私はお母さんに溺愛して育てられました。私の母は、母なのだと思います。
私は娘側の種類かな。
母に愛される為に生きてきましたし、
どうしたら愛してもらえるかな。と、生きてきました。
この母性のセリフにもありますが、
「私は、娘を愛能う限り愛してきました」
その愛が、ねじ曲がっているんですよね。
私の母もねじ曲がってるなと思うところありますし、もちろん私から母への愛もねじまがってるところがあります。
でも、その愛が今は心地よくて、愛おしくてたまりません。
たくさんの愛をもらってこの世にいること幸せに思います。
いつか私も母になって、私の母のようになりたいなぁ。
こんな人におすすめ
湊かなえさんの作品なのですが、
湊かなえさんは、私の母校武庫川女子大卒。
女子大育ちでいらっしゃって、私も境遇で似ているところがあるとも思うんですよね。
家族愛!特に母親!に関して、想いがある方は是非お薦めです
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