先日、12月最後の週刊現代の袋とじ8ページに掲載されました。
今は、ニコルちゃんが載ってるページです。
私の前の週は田中みな実さんが載ってた光栄すぎるページです。
その際に、電子版の写真集の撮影もしておりまして、ついに販売されました!!!!!
実は、はじめてのグラビアでした。
中学生の時女優を目指していたので、グラビアになる機会もありましたが、
女優としてどのポジションなのか、はたまたどの職業に就くのか目指すべきものが明確になってから決めようと思っていました。
そして、アナウンサーになったので水着になる現場はありませんでした。
そして31歳を超えたある日、定期検診で乳がんの疑いがあると言われました。
私は、大学時代に付き合った方以降お付き合いをしたひとがいません。
誰のものにもならず、誰にも見られずにこの身体には老化が進んでいるのかと悲しくなりました。
老化というのが正しい表現かかわかりません。乳がんの検診にひっかかったのがとても不安でした。
そして、人生にはいろんなことがあって悩みに悩みいろんな不安からか生理も止まってしまいました。
そんな時に、週刊現代さんのグラビア写真集のオファーを頂きました。
テレビでは、料理はピーマンの肉詰めスカスカ女、乳首からは毛が生えた女。
として、出演してきましたので、
女性としてのオファーがくると思っても見ませんでした。
そして、なによりも乳がんの疑いがある今、形として残せるものは残したい!そう思いました。
そして迎えたグラビア撮影!!光を操る写真家西田幸樹先生が、最高の作品をつくりあげてくださいました。
女性として、両親が産んでくれたこの身体を残すことができました。
もう、なにがあってもドンと構える所存です。
乳がんの再検査では、すぐに入院などは必要ないものの引き続き定期的に検査をしなければいけないということになりました。
女性として生きる以上、女性としての悩みや不安が付きません。
でも、今を生きてもがいて苦しんで、楽しいこともあって!!
そんな人生こそが振り返ってキラキラ輝いていた過去になるだろうと信じています。
アナウンサーという職業もありながら、グラビアもさせていただくということで、
理解を得られないこともありますが、女性として生きていく上でどうしてもやりたかった事なので、お許しいただきたいです。
そして、太っていてなんの取り柄もなくて、可愛くもない私の女性としての勇気が、たくさんの人に伝わって、誰かが前向きになる背中を押すきっかけになりますように。
これからも、何卒よろしくお願いいたします。
🌟婚活あるある🌟
結婚だけが幸せではない。