娘が結婚して家を出て約1年になりました。


娘の亭主は仕事が順調です。娘のほうも少し暇を持て余して仕事を始めたようです。


娘が居合をほんの少しだけやって、家に置き土産にしていった居合刀や道着は私が上手く再活用する事になりました。居合刀は小柄な女性が持つ2尺2寸です。腰を痛めておまけに利き腕のハンデのある私は、この2寸2寸で居合の復帰をしました。誰かに笑われても構いません。刀は刀ですから…。


題名の「娘の机」ですが、腰痛を少しでも緩和するために椅子とテーブル式の机で勉強をする事にしました。勉強とは、介護福祉士の試験勉強です。令和8年の1月に受ける予定です。別に取らなくても問題ないのですが、少しでも収入を増やす事と、一応努力はしたんだなと思われたい事と、達成感を味わいたい事、この3つのために頑張っています。また今の処、一度落ちたら再挑戦はしないつもりです。


…今までは座り机でしたが、どうにも耐え切れないんです。机を新しく買い直すような年齢でもないし、娘の机が余っているので、娘の机を使う事にしました。


机の中にはまだ娘の物が沢山残っています。娘

は全部いらないと言っていますが、捨てる訳にもいかないですね。これが親のこころなのでしょうか。


筆記用具や文房具など使える物は使い、取っておくべき物は取っておきます。学校時代の校章などもありましたのでね。


娘の机に陣取ってみたものの、今日は勉強になりそうもありません(笑)。