キャリアを諦めていたワーママが
資格取得のための時間と合格ノウハウを手にいれる!
ワーママのための
爆速!資格合格アカデミー主宰
ながらあゆなです。
社会人2年目のとき、上司から指示されて資格取得のための講座に毎週土曜9時~12時通っていました。
メーカー本社の人事部に勤務し始めて2年目。
仕事には徐々に慣れていたものの、毎日ハードワークで帰宅は終電もザラ。
土曜の午前中なんて寝て過ごすのが当たり前だったので、会場までの移動時間も含めると、週休1.5日に減らされた気分でした
ただ、会社がテキスト代・講習費を出して勉強させてくれるのはありがたく、
受験日は平日だったので、
「この試験に落ちた人は過去に1人しかいない」
等さんざんプレッシャーを先輩・上司にかけられながら受験に出かけましたが、
受験時間も勤務扱いにしてもらえて
振り返ってみると、とってもお得に取れた資格があります。
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メーカー勤務なら持っていて損しない資格
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その資格は、「第一種衛生管理者」です
労働安全衛生法により、常時50人以上が働く事業場(※)では、衛生管理者を1人以上置くことが義務づけられています。
実際には有資格者の絶対数が不足しており、設置義務を果たせていない企業もあります。
(※)同じ会社でも、支店や支社、店舗、工場など、場所が違う場合はそれぞれが「1事業場」です。
原則として、衛生管理者は他の事業場との兼任はできません。
衛生管理者は、事業場で働く人が増えるにつれて設置する人数を増やす必要があります。
私が第一種衛生管理者を取得したのも、東京本社の人数が1000人を超えそうで、超える場合は1名、第一種衛生管理者を新たに置かなければならないからでした。
衛生管理者について見ていきましょう!
・衛生管理者の種類
・合格率
・必要な勉強時間
・試験日
衛生管理者の種類
衛生管理者には第一種と第二種の2種類があります。
第一種であれば、すべての業種で衛生管理者となることができるので、転職、再就職に役立てたいという方はオススメです!
第二種は事務作業中心の職場が対象となり、第一種は有害業務を扱う業種(製造業、運送業、鉱業、建設業等)が対象となります。
合格率
令和3年度の合格率は第一種衛生管理者が42.7%、第二種衛生管理者が49.7%(出典:公共財団法人安全衛生技術試験協会(試験実施統計))。
必要な勉強時間
第一種でおよそ100時間、第二種で60時間と言われています。
毎日1時間勉強するとして、第一種で3カ月、第二種で2カ月が受験までの目安となります。
試験日
全国7ブロックに分けて、毎月試験日が3~5日あります。
試験日が平日なので、お仕事のある人は会社を休んで受験しに行かなければならないのがつらいですが、受験の機会が多いので、合格するチャンスも多くあります!
衛生管理者は総務・人事の人が取得することが多いですが、私の勤める会社では、製造部門の管理職も取得が推奨される等、持っていて決して損はしない資格です。
製造業や建設業、運送業等にお勤めの方で、何か資格を取ろうかな?と思っている方にはオススメです。
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