観蓮会へ

亀の歩みのシンガーソングライターの大橋歩美です。

先月の連休最終日のこと。

戻り梅雨で、お天気の悪い日が続いていましたが、来年、梅雨明け宣言が出されることが多い海の日に、今年も汗だくになりながら色んなハスのを見ることができる観蓮会へ行ってきました。

※7月中の土日祝日の午前6:00-午前10:00まで開催だったので、終了しています。

大賀ハスの種が発掘された検見川の東大のグラウンドの近くです。

緑が多いところは癒されます。

主催者は、ボランティアの方々です。

ロータスティーやポストカードも気になりましたが、ハスの花の方にまっしぐらな私でした。、

朝早い時間帯。

家族連れも。

今年は、大賀ハス開花70周年の記念の年です。

ハスの見本園には、色んな種類のハスが。

名前も色々あって、視覚的にもイメージを湧かすのにも楽しめます。

戻り梅雨で、前日の午前中も急に土砂降りになったりしていましたが、この日は段々雲から晴れ間が覗いてきて、ハスを見ている内から日が差してきていました。

大賀ハスも植え付けてあります。

花が散ってからどのくらいかな？

この後、種が真っ黒になるようで、真っ黒の種も見かけました。

こんな花びらが沢山あるハスも。

結構小ぶりなものまで。、

散った花びらも美しい花だなと、色んなところから眺めていました。

ハスの見本園に到着した時から、マイクを通した声と観覧者が複数いて、何かやっているなと思ったら、千葉市の神谷市長や自民党の二階さん、他衆議院議員の方に加えて、在日の中国文化センターの方もいらしていて、大賀ハス開花70周年のお祝いのセレモニーが開催されていました。

中国文化センターは、こちらかな？

中国文化センター

www.ccctok.com

何も知らず、無計画にこの日を選んで訪れたので、このような機会に巡り会えて驚きました。

この少し前に安倍元首相が銃撃に遭いましたが、近くで拝見いたしました。

日本は、該当演説や、イベントに参加される政治家の方もいて、政治との距離は近いはずなのに、無碍にしている人が多いんだなと、今更ながら感じました。

そして、日•中•韓•台湾、他アジア諸国、アメリカ、ロシアと、ロシアとウクライナだけではなく、太平洋側のアジア情勢も緊張が高い状態は続いていますが、日本、中国、ベトナムなどハスの花のあるアジアの国同士、大賀ハスの開花70周年で、開花してから、海外の千葉市の姉妹都市も含めて色んな地に大賀ハスが株分けされて毎年花を咲かせているようです。

大賀ハスは価値ある文化であること、ハスを通してアジアの国同士交流しましょうと、神谷市長、二階さんや、中国文化センターの方々が仰っていました。

二階さんは、大賀博士のお弟子さんの人脈を介して、大賀博士との繋がりがあることから今回参加されていたようです。

戦争で領土を奪い合うよりも、文化交流をして、異文化理解をし合う方が余程良いと思いながら、ハスの写真を撮りつつ耳を傾けていました。

この後、象牙杯というものを初めて見ました。

ハスの葉っぱの茎につながる部分に穴をあけて、葉っぱにお酒などの飲み物を注ぎ、管を通った飲み物を口にするそうです。

葉っぱが象の大きな耳で、茎が象の鼻のようだから「象牙杯（ぞうげはい）」と言うそうです。

先生方、お一人ずつ体験されていましたが、スタッフの方が、飲むごとに茎の先端の口をつけた付近のカットと消毒をして、衛生管理ながら飲んでおられました。

気になるなと、体験しようかと思いながらも、私は見るのみにとどめましたが、また機会があるのかなと思うとやっておけばよかったと後悔したりもしているので、やれることはやっておこう。

大賀博士の奥さんが語っているように書かれた展示に、思わずウフフッとなりました（笑）

ベトナムという名のハス。

ベトナムの国花でもあるハス。

縁と花の脈のところが濃いピンクをして、全体的に大賀蓮よりも淡い色合いになっていてキレイ。

極楽寺蓮？！

お寺で見つかったのかな？

お寺の住職さんが見つけたのかな？

ハスは平和の象徴なり。

戦争なんでごめんだし、自衛であろうと戦争をするための準備もごめんです。

ハスも含めたキレイな花々や文化を通して、平和の輪が広がると良いな。

来年以降の開催予定は未定ですが、行かれる方は、ここだけに限ったことではありませんが、ゴミのポイ捨てなどをしたり、大切に育てられているものなので、ハスの花などを素手で触って植物を傷めたりしないように、マナーを守ってご鑑賞下さい。

写真撮影、文　大橋歩美

機材　iPhone12mini

過去のチェコフェスティバル関連の動画、チェコ共和国公式YouTubeチャンネル出演動画を紹介しています。

また、ブログの他、週５日しっかり働きつつ、チェコ語やその他複数のことを同時進行で学びながら、体力や時間の制約がある中でどうにか不定期でもコツコツと更新しているYouTubeへの動画投稿や、それよりは高頻度で更新しているTwitter、Instagramなどのリンクなどをご案内しているので、一番下までスクロールしてご覧いただけたら大変嬉しく思います

シンガーソングライター🎤

5歳からヤマハの音楽教室のグループレッスンで歌う事も含めて音に親しむ。8歳からグループレッスン閉鎖に伴いクラシックピアノに転向。中学生ごろから作詞作曲もどきを始める。小中高と音楽の授業での合奏や合唱を楽しみながら、色々な楽器に触れる。高校のオーケストラ部で初めてバイオリンに触れ、毎月のイベントや海外公演での演奏機会に恵まれる。大学時代の短期留学中に、留学生向けのプログラムとは別に、現地の大学の音楽部のオーケストラの授業にオーディションを受けて参加させてもらう。色んなアーティストのライブを多数観覧しつつ、音楽を仕事にする道を模索して、東日本大震災の翌年からようやく歌や作詞作曲の勉強を本格的に開始。

2013年〜2014年にかけて月一回ペースでライブを精力的に行うが、少しずつペースを落とし、現在は、派遣社員として働きつつ不定期更新ながらも、YouTube動画の更新のみの活動中。

2019年と2021年の都内開催のチェコフェスティバルでは、チェコ親善アンバサダーとして、200人ほどの前でプレゼンテーションとライブを行う。

クラシック、ポップス、ロック、JAZZ、ソウル、、各国の民族音楽、洋楽、邦楽、インスト、歌物など、ジャンルや演奏形態問わず色々聴き、ピアノ弾き語りでは伝わりにくいものの演奏ジャンルは、ポップス、ロック、ポップロック中心。

YouTubeチャンネル

2ヶ月に一本ほどの亀ペースで、iＰhone一発撮りのピアノの弾き語り動画を更新中。

音声や動画への加工（Mix等）や凝った編集は一切なし。

腱鞘炎持ちで、かつ、ピアノと歌のバランスも大切に、原曲の雰囲気を可能な限り念頭に置き、その時の持てる力の限りで可能なアレンジで演奏。

後半の間奏以降の演奏に注目！

ピアノの弾き語りに馴染みのない方、弾き語りに興味のある方、忙しくて動画も見てられないと言う方も、BGM代わりにお気軽にご視聴&ご試聴下さい。

※イヤホン、ヘッドホン使用推奨。

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