◎もう何回崩落して通行止めになったか分からない「大崩海岸」ですが、去年通ったらまた崩れていたんですよね💦
そんな危険な大崩れ海岸の様子と歴史を振り返ってみました。
神よ、わたしを究め わたしの心を知ってください。
わたしを試し、悩みを知ってください。
御覧ください わたしの内に迷いの道があるかどうかを。
どうか、わたしを とこしえの道に導いてください。
まことの神、主は全知全能なるお方ですから、私たちの心の奥底に秘めた思いさえもつぶさに知られ、魂の苦しみをご自身のことのように親身に受け止めてくださる、実に憐れみに富むお方です。主の御前に何一つ隠し事をせず、何の迷いもなくその懐に飛び込む者は、神との関係が真っ直ぐな永遠の義の道へと導かれるさいわいに与ることができますから感謝いたします。
①静岡県道416号静岡焼津線(旧150号)
ねんどろいどかばん: 「今日は去年にまた崩落が発生した、静岡県の国道416号線の大崩海岸に来てみました」
「大崩海岸の旧150号は昭和18年に完成し、今は新静岡バイパスに150号の名前を譲っています」
②まずは2013年10月中旬の崩落
ねんどろいどかばん: 「旧当目トンネルの向こう側の海岸線の道路が2013年の台風26、27号で崩落し、新しい浜当目トンネルが完成する2017年まで通行止めになりました」
③旧当目トンネル
ねんどろいどかばん: 「管理人さんは崩落前にここを良く通って、海岸線の美しい景色を堪能していたそうです」
管理人: 「ヤマハFZRに乗っていた頃もここを通りました」しみじみ
④新しい浜当目トンネルを通って…
かなり長いトンネルになっています。
⑤トンネルを抜けると崩落現場が見えます
一時はこの道路が廃止になると言う噂までありましたが、その心配は無用でした。
⑥道路沿いの建物も崩壊が始まっています
おそらく両隣の建物はあと10年もたないでしょうね… (中央は月見荘・右は絶景館)
因みに中央の月見荘は崩落前まで人が住んでたらしいです。
次回の記事のヒント画像も入ってますw
⑦旧道の入り口は閉鎖されています
たまに侵入している猛者がいますね…
⑧1989年の崩落で作られた「たけのこ岩トンネル」
ねんどろいどかばん: 「ここも表側の道路が1989年に崩落したので、トンネルが迂回路として作られました」
⑨旧道への入り口は封鎖
ここもかなり崩落が進んでいますが、崖下には「たけのこ岩」が見えるそうです。
⑩唯一開通時から残っている昭和9年に完成した「小浜隧道」
ねんどろいどかばん: 「この道が作られた当初は3つのトンネルがありましたが、崩落により、現在通れるのはこの小浜隧道だけになりました」
⑪走っていくと…
ねんどろいどかばん: 「静岡市街が見えてきました~♪」
⑫道路沿いに残っている建物は2~3件
ほとんどが崩落や通行止めで廃墟になってしまいました。
⑬崩落で作られた富士見洞門・西側洞門
この洞門も土砂崩れで作られたみたいですね💦
⑭西側洞門を抜けると1971年の崩落で作られた石部海上橋
ねんどろいどかばん: 「1971年の崩落で石部第五洞門は通行不可となり、石部海上橋が作られました」
⑮そして2023年7月に崩落が発生した石部第五洞門
今は通行止めとなっている石部第五洞門がペシャンコになっていました💦
これを見た時はもうビックリ。
⑯まさかここが崩落するとはビックリです
昭和18年完成の洞門はかなり劣化しているので、おそらくまた近年に崩落が発生するんでしょうね。
一番奥にちょっと見えるのが石部第二洞門です。
⑰1971年の崩落で潰れた石部第五洞門の区間
ここでは通行中の車が潰されて1名が犠牲になっています。
右は昭和40年に作られた石部第三洞門。
⑱たまたま去年の5月に撮影していた石部第五洞門
まだ崩落していない石部第五洞門の貴重な写真。(ブレてますが💦)
⑲これからも崩落するであろう大崩海岸
ねんどろいどかばん: 「今まで崩落で20~30回は通行止めになっている大崩海岸ですが、これは人類と自然との闘いですね」
管理人: 「何故これだけ崩れるのに道を通すのか?と言う理由は、おそらく海岸線の道下に住宅地があるからなんですよね」
「これからも大崩海岸の歴史を見守っていこうと思います」
◎以上、【今も崩れ続ける静岡県の「大崩海岸」の様子と歴史】でした!