◎たまには趣向を変えて、ドライブがてら戦争史跡に寄り道した時の様子です。ニコニコ

今回は二川トーチカ、半田山トーチカ、一色機関銃陣地跡を巡った時の様子になります。

 

 

今日の聖句  詩編47:2 新共同訳

すべての民よ、手を打ち鳴らせ。  神に向かって喜び歌い、叫びをあげよ。

叫び声を上げるほどの喜びとは、神が世の罪と悪に圧倒的に勝利し、永遠の御国を打ち立てられたことを喜び祝う勝ち歌です。この世では私たちは悩み悲しみの日々の連続だとしても、最後は神が勝利をとってくださいますから感謝いたします。

 

 

 

①二川トーチカ

ねんどろいどじえいたん: 「1944年、本土決戦の為に日本陸軍第13方面軍第73師団によって豊橋の海岸地帯には多くの防御陣地が作られ、この二川トーチカもその一つだと言われています」

 

 

②二川トーチカ

天井には測距儀か防弾版が付けられた跡があり、ここには「96式15糎榴弾砲」が装備されていたと伝えられています。

ここはちょっと内陸なので前地地帯陣地と言われ、もともと山の斜面にあったものが宅地開発により土を削られてしまったそうです。ニコニコ

 

 

③今も太平洋を睨んでいます

ねんどろいどじえいたん: 「本土決戦で水際陣地を突破された時に敵を迎え撃つ感じだったみたいです…」

「周囲にも同じトーチカや高射砲陣地がありましたが、ほとんど解体されて現存するのはここだけになってしまいました」

 

 

④半田山トーチカ(舟岡山トーチカ)

ねんどろいどじえいたん: 「ちょっと場所が離れて浜松の半田山トーチカ(舟岡山トーチカ)です」

 

 

⑤状態はいいのですが…

どうやら三方原飛行場を守る為に作られたらしいのですが、静岡県道65号を作る時に移動させられたという話があります。

舟岡山には多くのトーチカがあったそうですが、現存するのはこれだけとなりました。

 

 

⑥銃眼

ねんどろいどじえいたん: 「おそらくこの銃眼には九二式重機関銃か九九式軽機関銃が設置してあったのでしょうね~」

「結局、本土のトーチカの大半は使われずに終戦となってしまいました」

 

 

⑦一色機関銃陣地

ねんどろいどじえいたん: 「太平洋戦争末期の日本軍は、敵は日本分断を狙って渥美半島に上陸すると考え、渥美半島に多くの防御陣地を築きました」

 

 

⑧一色機関銃陣地

ねんどろいどじえいたん: 「そんな現存する防御陣地の1つが一色機関銃陣地になります」

 

⑨基本的にここは弾薬庫だったらしいです

くり抜かれた岩礁の中に弾薬庫があります。

岩礁の上には換気用の穴も開いていて、銃座は周りの岩礁に作られたそうです。

 

 

⑩ここも使われる事無く終戦を迎えました

ねんどろいどじえいたん: 「日本の周りはよりによって危険な国ばかりなので、こうした物が再び使われない事を祈るばかりです」

 

 

⑪平和の有難味

ねんどろいどじえいたん: 「ここもかつては日本軍機やB29が上空を飛んでいたと思うと、今の平和なこの景色ってとても奇麗に感じます」

 

 

⑫平和だなぁ~

ねんどろいどじえいたん: 「あれは…」

 

 

⑬結婚の記念撮影! ✨

ねんどろいどじえいたん: 「幸せの絶頂期ですね~ 子供達の為にも平和が一番!」

 

 

⑭何だかいい光景

ねんどろいどじえいたん: 「お幸せに♪」ニコニコ

 

 

 

◎以上、【戦争史跡を巡る旅① (二川、半田山、伊良湖)】でした!  よだれ