◎今回は前回の「時が止まったままの「腕扱山(うでこきさん)」に登ってみた!(其の①)」の続きで、腕扱山(うでこきさん)の山頂にある銅像などを探るパート②になっています。

 

今回も登山の様子を「ねんどろいど朝倉音姫、ねんどろいど朝倉由音(SUGEKAE)」を合成してお伝えしています。

 

 

☆今日の聖句(ローマ人への手紙 12:21)
悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい。

 

 

①腕扱山(うでこきさん)山頂、標高128m

ねんどろいど朝倉由音: 「ねぇねぇ、何でこの山って腕扱山(うでこきさん)って言うの?」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「その昔、武田信玄が2万の軍勢を率いてこの山に布陣した時にね、腕の立つもの(うでこき)を選んで軍議を開いたことから、この名がついたと言われているの」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「その武田信玄って、この近くの野田城の戦いの後に亡くなったんだよね…」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「実は管理人さんが野田城も取材していて、野田城攻防戦で笛の音に誘われた武田信玄が火縄銃で撃たれ、その傷が致命傷になったという伝説を調べたので後日公開予定になっているわ」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「何と!」

 

 

②廃墟から山頂へ歩いていくと…

ねんどろいど朝倉由音: 「うわっ、何でここに銅像があるんだ!?」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「腕扱山のもう一つのミステリーね…」

 

 

③銅像の由来記

ねんどろいど朝倉音姫: 「山の由来と銅像建立の由来が記してあるわね…」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「1958~1959年の初代新城市長が自費で作ったけど建立には至らず、1969年に有志の協力によってここに建立されたみたいね」

 

 

④その銅像は何と明治天皇!

ねんどろいど朝倉音姫: 「ここは礼儀を正して普通顔でね…」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「うん、でも何で明治天皇なんだろうね?」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「それは調べても分からなかったけど、初代市長が尊敬していたから自費で作ったんじゃないかな」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「明治時代は江戸時代の終焉と廃藩置県、日清日露戦争などで日本は荒れていたから、明治天皇の存在は大きかったんだろうね」

 

 

⑤動乱と戦乱を生き抜いた明治天皇

明治天皇は1852年11月3日〈嘉永5年9月22日〉生まれ- 1912年〈明治45年/大正元年〉7月30日崩御。
日本の第122代天皇(在位:1867年2月13日〈慶応3年1月9日〉- 1912年〈明治45年/大正元年〉7月30日)だそうです。

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⑥山頂の続き

ねんどろいど朝倉由音: 「しかし展望台の廃墟もアレだけど、山頂は荒れているね~~」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「個人所有の山だから、市も管理できないのかもしれないわね」

 

 

⑦レトロなベンチも放置されたまま

ねんどろいど朝倉由音: 「何だか古い観光地で見た様なレトロベンチが朽ちてる…」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「きっとサンキストとか森永牛乳とか書いてあったんでしょうね」

 

 

⑧小さな社

ねんどろいど朝倉由音: 「ここは割と綺麗になっているね」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「因みにあの縦長の石碑にはこの山の所有者である歌手の大津美子さんの名前が刻まれているわよ」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「へぇ~」

 

 

⑨ここにも朽ちたベンチが…

ねんどろいど朝倉由音: 「どんだけ放置プレイなんだろ…」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「今や観光地の役目は終わった… と言う事だと思うわ」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「何だかさみしい感じ」

 

 

⑩隙間から覗く景色

ねんどろいど朝倉音姫: 「山頂付近から少しだけ景色を見る事ができました」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「結構いい景色じゃん、勿体ない!」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「今となっては木々も伸び放題だから仕方ないのよ」

 

 

⑪そのまま下ると楽なルートがありました💦

ねんどろいど朝倉由音: 「行きの急勾配&雑草まみれの登山道より断然楽だよ!!」

 

ねんどろいど朝倉音姫: 「こればかりはちゃんと調べなかった管理人に落ち度があるわね」

 

管理人: 「スミマセン💦」

 

 

⑫スタート地点に戻ってきました!

ねんどろいど朝倉音姫: 「石碑のある参道側は険しいので、初めての方は左周りの緩いルートがおススメです☆」

 

ねんどろいど朝倉由音: 「この度はご訪問、記事を見て頂きありがとうございました♪」

 

ねんどろいど朝倉姉妹: 「コロナで家ばかりに居る方は運動不足解消&気分転換に軽い登山はいいですよ~~  それではまた!!」

 

 

 

◎以上、【時が止まったままの「腕扱山(うでこきさん)」に登ってみた!(其の②)】でした!