◎以前は「雨あがりの花」を撮影したのですが、もう花の雨粒が乾き始めていてイマイチ納得する写真が撮れませんでした。

 

そんなある日、外を見たら雨が降っていたので、すぐにカメラにマクロレンズを取り付けて突撃 !! (笑)

 

雨の中、びしょ濡れになりながら頑張って撮影した結果がこれになります^^

 

 

 

①葉から落ちる雫

f3.2  1/400 ISO400    「PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-x」+「SIGMA 90mm/f2.8 MACRO」

全て手持ち撮影をした為にピントの合っていない写真を大量生産してしまいました^^;

 

 

 

②ヒルザキツキミソウ

f5.6  1/320  ISO400  

いつもは太陽に向かって咲いているこの花も、雨の恵みに感謝のお辞儀かな?

 

 

③ヒメジオン

f3.2  1/2000  ISO400

いつも「ハルジオン」と「ヒメジオン」か分からなくなるんですよね^^;

 

 

 

④ツルの水玉

f3.2  1/320  ISO400

これが一番ピントが合わせにくかったですね^^;

 

 

⑤笹系はとにかく良く水を弾きます

f3.2  1/1250  iso400

良く見るととても細かい毛がある事が分かりました。

 

 

⑥こうした葉のトゲには水滴が付いてティアラみたいな感じになります

f3.2  1/400  iso400

 

 

⑦まん丸雨粒

f3.2  1/100  iso400

 

 

⑧ヒメジオン

f3.2  1/400  iso400

このマクロレンズはアダプターを付けないと、等倍にならないのが残念です^^;

ジャンクで買ったので付いてませんでした(笑)

 

 

⑨モモイロツメクサ

f3.2  1/200  iso400

ちょっと雨粒を上手く表現できませんでした。

 

 

⑩蓮の葉

f3.2   1/200  iso400

とにかく水を良く弾く蓮の葉。 

 

 

⑪溜まった雨水が流れ落ちるのを撮影してみたけど…

f3.2  1/125   iso400

結局、何度かチャレンジしましたが、上手く撮れる事はありませんでした^^;

 

 

 

⑫ムラサキツユクサ

f3.2   1/320   iso400

梅雨に入ると咲き始めるそうで、花は朝に開いて夕方には閉じてしまうそうです。

 

撮影が終わった時はカメラも自分びしょ濡れ(笑)

カメラとレンズはジャンクとはいえ、すぐに拭いて陰干ししておきました。

 

90mmマクロレンズは被写界深度が浅く、どこにピントを合わせるかがとても難しかったです。

今回はボケを重視して開放付近で使ったせいもありますが^^;

手持ち撮影に関し、幸い「PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-x」はボディ内手ブレ補正が付いているので助かりましたが、付いてなかったらもっと大変だったと思います。

マクロ撮影はスマホでもクリップ式のレンズを付ければ楽しめますので、気になる方はやってみて下さい^^

 

 

 

◎以上、【雨の日の花と雨粒をマクロレンズで綺麗に撮れるかチャレンジ!②】でした!  (^^