◎今回は帰省から戻る時の旅路になります。
愛知県東部から静岡県を通り、神奈川県中部までのルートなんですが、その大半を静岡県が占めていて、おおよそ200㎞近い距離になります(汗)
①愛知県から静岡県へ入りました^^
撮影は助手席のヒッチハイカーこと、一緒にUターンする「HERO君」に任せています(笑)
ここは「浜名バイパス」の「浜名湖大橋」で、実際は「浜名バイパス」の入り口である「潮見坂」付近が愛知県と静岡県の県境になります^^
奥の道路の右側にあるのが東日本大震災の教訓を基に作られた防波堤で、海岸の景色がガラリと変わってしまいました。
昔はこの辺りの砂浜をジムニーで走ったりしてたけど、ウミガメの産卵地と聞いてやめたのを覚えています(汗)
②磐田市150号線沿いにある津波一時避難施設
こうした施設が海沿いに沢山作られていました。
停電に備えて太陽光発電による照明も付いてます。
でもここから自分の家が流されるのを見るのは断腸の思いでしょうね…orz
③県下最大級・袋井市初の津波避難タワーである「きらりんタワー」
ここは浅羽海岸から約1.3kmに位置する場所で、近隣の保育園と幼稚園の避難場所として作られた為に可愛い名前が付けられたそうです。
ここも停電に備えて太陽光発電システム&照明が付いていました。
個人的にはどうしても「デレマス 諸星きらり」を彷彿してしま… (ry
④浜岡原子力発電所
個人的には津波が来たらここが一番危ないんじゃないかと思ってしまいます。
東日本大震災の教訓は生かされているみたいで、海抜22mの防波堤と改良盛土、溢水(いっすい)防止壁などが新たに設置されたようです。
時間があったら「浜岡原子力館」に行ってみたいです^^
⑤御前崎
静岡県の最南端にある岬で、東に駿河湾、南は遠州灘に囲まれています。
30艇以上のウインドサーフィンも見えたけど… 寒そう(汗)
⑥御前崎分屯基地のレーダードーム
もともとここは1941年に旧日本海軍が電探を設置した場所で、1949年にアメリカ軍レーダーサイトになり、1958年から航空自衛隊の管理下に置かれました。
このNEC製のレーダーも設置されたのが1983年と古く、老朽化が進んでいる感じです。
⑦御前崎海岸
何だかhalleluiah!!と言いたくなる光景でした。
静岡県の最南端から駿河湾と遠州灘を眺めていましたよ^^
⑧御前崎灯台
1874年にイギリス人技師の監督によって建造され、数々の自然災害にも屈せずに現在に至ります。
日本の灯台50選にも選ばれており、伊豆半島、南アルプスなどが見える他、特に富士山は数ある灯台の中でも一番良く見えるそうです^^
⑨御前崎グランドホテル
以前通った時はまだ数台の車が止まっていましたが、今回はゼロ…
いよいよ終焉なのかと思いました。
数年前に中国人のオーナーになってから、中国の旅行団体ばかりが利用する様になり、更に中の設備は老朽化が目立つようになって、日本人のお客さんは次第に離れていったそうです。
もういっそホテルをやめて、複合ショッピングセンターしたらどうでしょうか^^;
⑩まだ残ってるこの廃墟
この廃墟を探索してる動画をようつべで見た事があります。
自分は廃墟探索動画を見てると何故か頭が痛くなるので最後まで見れません^^;
やはり廃墟は元オーナーの悲しみと言う「負」の何かがありそうで怖い…
⑪岳南電車 「だるま電車」
夜の流し撮り!!
電信柱が被って失敗ですorz
この「だるま電車」は日本三大だるま市に数えられる富士市の「毘沙門天(びしゃもんてん)祭」を盛り上げようとラッピングされたもので、2月初旬までの運行となっています。
⑫そして静岡県と神奈川県の境である箱根に来ました!
濃い霧が行く手を遮ります(汗)
すっかり夜になるほど静岡県は広いのでありました☆ (`・ω・´)ゝ
因みにこの時は「箱根駅伝」の1日目で、ここの温泉旅館などに選手達は泊まっていたと思われます。
◎以上、【静岡県は広い! (愛知県東部~神奈川県中部)】でした!
撮影機材: 「Canon デジタル一眼レフカメラ Kiss X3」+「望遠ズームレンズ EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」
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