儚さ | Open the door

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その日に感じたことや思ったことを素直に書き留めていきたいと思います。

もう11月になった。
高3になってから時間の流れが本当に早い。

別に高2までは流れが早くても何とも思わなかった。
その時その時で楽しんできたし、まだまだ高校生活は続くと思っていたからだと思う。

でも高3になって受験という大きな壁までのカウントダウンが始まった。

1日1日が重たく、あっという間に過ぎていく。
そうこうしているうちにセンター試験まであと80日を切った。


時々ふと過去の思い出を振り替える時がある。
文化祭楽しかったなとか、夏に行ったライブ盛り上がったな~とか。

でもそれらを思い出すたびにあれから何ヵ月経ったんだな~それだけ受験に近づいたんだな~と思う。
少し切なくなるというか胸が苦しくなるというか。

それに季節の移ろいであったり、空が晴れているだけですこし感傷的になる。

こんなこと受験生じゃなかったら絶対思わないし、来年大学生になったら遊びまくって、毎日に重みを感じながら生活することはないんだろうな。

おそらく大人になっても時の流れに儚さを感じるなんて、この世の中では難しいと思う。

そういう意味では一生に一度しか感じられない貴重な感情を抱けているのかもしれない。

受験生生活も捨てたもんじゃないな。

でも1回でいい笑
2回も経験するのは心臓に悪い。

2回目が来ないようにそろそろ机に戻りますかね。

それでは今日はこの辺で。