なんで、あの頃の映画音楽は素敵だったんだろう | 大TOKYOしみじみ散歩日記

大TOKYOしみじみ散歩日記

お独り様となった50路男の、ぶらぶらノンビリンの東京物語

映画・マンガ・小説・芝居・テレビに動物
そして大切な母ちゃんとの想い出も時おり混ぜ合わせて

書き留めてゆきたいなと、思います

YouTubeの手塚プロダクションが20年前に放送されていたアニメ

「火の鳥」を配信しているのです
思わず(黎明編)を見てしまいました
(^_^)
ただ、なんだろう
つまらなくは無いけど物足りない
なんだ?…なんだ?…なんでなんだ?

ヽ(・∀・)そうか!音楽が弱いんだ

私にとって(火の鳥)の音楽って

ミシェル・ルグランだったからね

私がまだ少年期の70年代後半から84年まではまだ、もの凄いマエストロがこぞって映画音楽を作曲し、聴かせてくれていました
特に日本は芥川也寸志さんの大活躍期でしたし、佐藤勝、津島利章両氏の活躍も強烈でした



アメリカのジェリー・ゴールドスミス

ラロ・シフリン

フランスのフランシス・レイ

イタリアは勿論ニーノ・ロータ


名曲といわれた曲を作った人たちが、そのあとも印象深い曲を聴かせてくれた
凄い時代に、映画を見るようになって
幸せだったなと、思います

もちろん、今現在も作曲家の皆さんは映画に音楽を吹き込んでくれて
それを聴き、虜になった人もこれからも現れて私と同じようなセンチメンタルな、ノスタルジックな話をする事でしょう

いずれにせよ
映画が好きで良かった
そうした話です♫