ジジイの昼下がり、片付けはじめて、かえって散らかる本の山 | 大TOKYOしみじみ散歩日記

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お独り様となった50路男の、ぶらぶらノンビリンの東京物語

映画・マンガ・小説・芝居・テレビに動物
そして大切な母ちゃんとの想い出も時おり混ぜ合わせて

書き留めてゆきたいなと、思います

こんちは

富士見台からの帰り道

下井草図書館で短い読書


(新・ちくま文学の森〜ことばの国)収録

「ぬし屋名人・信太郎」斎藤隆介


ぬし とは塗師と書きます

Wikipediaだのググるだのしても、平仮名打ち込みでは出てきません

1965年第一刷の新潮国語辞典には

塗師(「ぬりし」の音転か)漆器製造に従う人

と出ていました


記者でもある斎藤隆介のインタビューに答える形で1970年代、77歳の江戸っ子漆塗り職人が話す半生を記した数ページのルポルタージュ

威勢の良い江戸弁で過日を振り返る信太郎さんの姿が浮かんでくるような楽しさでした


帰宅して洗濯

干そうとベランダに出ると

15時前に月が出た

実は月の出、本日は13時02分だとか

真夜中には月の入りだそうです


寝落ちも勿体無いから布団周りに積んだ紙関係を片付け始めたんだけど

捨てると集まる不思議な世界

片付かん!


枕の上のみ少し見渡しをよくした

森村誠一の「夢魔」は下井草図書館でリサイクルに出されていたから貰ってきた

もう読み散らかし放題

アッチを半分、コッチを第一章

ソッチは何で栞が2箇所に差してあるの?

なんて、もう無茶苦茶なんですね


漫画も出てくる

詩集だ俳句だエロ小説だと現れて

昔の小汚い(でも楽しかった)古本屋の様相を呈しているこの部屋が

綺麗になる日は来るんだろうか?


日が暮れて、17時過ぎました

ホントに諦めて、晩ごはんの支度しよう


ヤバイ

歩くより疲れたぞ

(^_^;)


最近の学びは

読み終わってから

次を買おう

 

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