映画感想「ペンギン・ハイウェイ」 | 大TOKYOしみじみ散歩日記

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お独り様となった50路男の、ぶらぶらノンビリンの東京物語

映画・マンガ・小説・芝居・テレビに動物
そして大切な母ちゃんとの想い出も時おり混ぜ合わせて

書き留めてゆきたいなと、思います

『ペンギン・ハイウェイ』(2018)

優等生と自負するアオヤマ君が仲間達と体験する、初夏から夏休みにかけて繰り広げられる、摩訶不思議な幻想体験
勉強が出来るだけでは補えない、人の心の綾を優しく表現してゆくようなペンギンの登場
その謎、その優しさ楽しさ
可愛らしさ

仲間と共有する秘密
仲間を選ばなくてはならない秘密
子供の時から、人生は複雑だ

そして
誰にも悟られたくない一番の秘密が
少年たちを少しだけ成長させる

最初は(どうなるんだ、これ?)と見ていましたが
まあ、アレヨアレヨと引き込まれ
最後のセンチメンタルにキュンキュンしました
不思議たのしい作品でした♪