映画感想「追憶の森」 | 大TOKYOしみじみ散歩日記

大TOKYOしみじみ散歩日記

お独り様となった50路男の、ぶらぶらノンビリンの東京物語

映画・マンガ・小説・芝居・テレビに動物
そして大切な母ちゃんとの想い出も時おり混ぜ合わせて

書き留めてゆきたいなと、思います



『追憶の森』

いやいや!
ガス・ヴァン・サント監督、何を感じながら撮ったんだろう?

面白い映画作ったなあ

ブワァっと木々が揺らめいたり、木漏れ日がチラチラと射し込んだり
瞬間
柳町光男 監督の「火まつり」を思い出しました

緑の活かされ方が似ているのです

この映画シリアスに捉えたり、渡辺謙やナオミ・ワッツの存在や声に気をとられると

主人公のような(出逢い)に恵まれませんね
マシュー・マコノヒーが出逢ったのは霊などの思念ではないと思います

その気持ちで見るとブーイングした連中が、偏った感性や思想でしか映画を見られない事が哀れに感じます

ゾクゾクしました♪


この映画
私は大好きです
ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

(2019年追記)
他の話題と併せていたので短いですが、かなり入れ込んでいる雰囲気が出ているのでそのまま転載しました

(2016.10.17より転載・改訂)