『愛を読むひと』感想 | 大TOKYOしみじみ散歩日記
『愛を読む人』
少年が出逢った美しい
年上の女性
彼は彼女に溺れ
彼女は彼を慈しむ
ひと夏の狂おしい愛の日々は
突然失われ
少年は傷つきながら 新しい自分を探し始める
…時が経ち
二人の人生が再び交錯する時
時間は激しく
時間は残酷に
二人の人生を振り返させる
歴史
という言葉に変わった時間が…
二人の逢瀬を
嘲笑う…
後半は泣きっぱなしでした。
日本人にはウケる内容だと思うけど…
『愛を読むひと』
このタイトルは野暮ったいですね。
「朗読者」のままでよかったんじゃない?
ケイト・ウィンスレット
また一段と私好みになりました~
(これは別の話)