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▲我流のイラストで すんまそん!
 
 
~もののけ姫 公開当時の思い出~
 
日テレで、8回目の もののけ姫の放映らしいですね。
 
劇場公開当時、3回 観にいきましたが、
さいしょ、
「黒澤明監督の 七人の侍を超えて」
ってな見出しが、新聞に出ていたので、映画好きの父も、観にいったそうです。
 
しかし、
父的には 撃沈(^_^;)
 
ぼくも、戦うアニメに慣れすぎていたので^^
冒頭のアクションのように、 タタリ神となった生き物たちと
戦いまくるのかと思っていました。
 
 
今までの映画やアニメで見てきた 「決まりごと」を、
ものの見事に、ぶっこわされたような感じで、
 
「また見てみたい!」と、
不思議な感覚におそわれたのを覚えています。
 
 
人間が生きるためには、 動物たちが暮らす森に侵入し、
木を切り倒し、
お金にして、生きてゆかねばならない。。。。
 
 
日本人が、海外の森を いくつか壊滅に追いやってしまった事実もありますが、
アシタカが言うように、
森と人、双方が 共に幸せに生きる道はないのか??
 
それを
観る人々に、模索せよと 問いかけてくるような仕上がりでした。
 
 
宮崎駿は、音楽の久石譲さんに、 テーマ曲をつくるにあたり
 
「人々が、もがいて生きている様子を表現してほしい」
要請したのを どこかで聞いた記憶があります。
 
 
映画公開当時の、「生きろ!」の キャッチフレーズに合致していますね!
 
 
●予告だけで使われたカッコイイBGM!
 
これです!
 
当時買った、イメージアルバムに入っていた曲です。
 
モロの出現のときに、かけてほしかったですね。
 
 
●英語バージョン公開!!!
 
その後、「プリンセス もののけ」となって、
英語バージョンが公開!!
 
迫力を増して! かっこよくなるんじゃないかなと
ワクワクしてました。
 
しかし、上映館数が、めっちゃ少なく;
ちょっと遠くへ足をのばし、観にいきました。
 
 
観ている途中、タタリ神との、、、いいえ 睡魔との闘いでした(^_^;)
 
日本語のほうが、何倍も大きな声で^^ 勇ましかったです。
 
英語バージョンは、なんだか、ささやくような声が多く、
まったく心に響いてきませんでした、、、。
 
 
 
 
■先日の テレビ放映、 途中からですが
また観てしまいました(^_^)
 
久石さんの音楽と シーンがガッチリ握手してるようで、
心地いいシーンの連続でした。
 
 
森と人
 
お互いを 大切にしながら生きてゆく。
 
 
自然の そして、「地球の命のカギ」は、
 
人間が 
双方のことを きちんと考えられるか否か かかっています。。。。。